チ・カ・ラ 和田尚子



大正9年、日本橋にある新聞社「集英日報」社の一人娘、

真田千華羅はあるとき、父親から「実の娘ではない」と

結婚相手の風間央を紹介される。

ショックを受けた千華羅を勇気づけてくれたのは

憧れの存在だった武藤達道だった。

新しい時代を切り拓く、ひとりの少女の物語。

(コミックの解説文より)



恋愛にドキドキ、きりっとした袴姿、美しい着物姿にうっとり。

着物はもちろん、髪型、帯の結び方などにまで目がいくのですが、

着付けの先生だった作者のお母さん監修の下?着物姿がほんときれいに

描かれているので見ていて気持ちいいです。



「花のや」でございます 星野めみ



よくある旅館のおかみさんもの…と見くびっていては大変なことになります!!

着物姿に惹かれて読んでみれば、

ティッシュ箱が手放せないほどの感動もの。

鼻水は出るは、大泣きでございます。