今は袷(あわせ)の時期になります…と、

レッスンで話しているそばから、

この暑さですし、保多織単衣(ひとえ)を着ます。



(※綿の場合、単衣仕立てでも中に着るもの上に合わすもので調節することによって、

1年中着れると考えています。



半幅帯を結んで、前に残したまま、後ろに回さず。





すみれコース2回目[着物の着かた]





帯のようにのぞいて見えているのは、帯板なのです。

(つまり着物を着ただけで、まだ帯を結ぶ段階まではいっていない状態。)

でも、気分はすっかり 着物美人!!

このままどこかお出掛けに行っちゃう。ぐらいの高揚感。





sachikoさんは美容師さん。

貴重なお休みの月曜日に通って下さっています。



レッスンとレッスンの間隔は、出来れば1週間ぐらいまでだと

多くを忘れてしまうこともなく、スムーズに覚えていただけるのではと

思っているのですが、みなさんお忙しいのでそうもいかない時もおありでしょう。



そこは、イメージトレーニングをしたり、

着物は着ないまでも、紐結びだけでも洋服の上からやっておく…など

復習しておいて下さいね。



袷(あわせ)~裏(胴裏と裾回し)をつけて仕立てた着物。

単衣(ひとえ)~裏をつけないで仕立てた着物。