モノとココロを片づけて
なりたい未来を全部叶えるお手伝い
整理収納アドバイザー/コンサルタントの
ときあです♬
【現場作業】当たり前を疑え！
今日は「当たり前を疑え！」
と、思ったお話です♬
整理収納アドバイザーに
なって
思い起こせば
初々しかったわたしの頃･･･（笑）
(今も初々しさは
忘れていませんよ～(笑))
憧れの先輩アドバイザーの
現場作業のアシスタントに
入らせてもらいたくて
本当に
「入らせて下さい！」と
懇願してアピールして
頑張って頑張って
じゃんけんでも勝って
（じゃんけんでアシスタントが
決まるんかい？と
思ったこともありましたけど💦）
少しでも憧れの
先輩アドバイザーに
近づきたくて
先輩の技やスキルを
学びたくて・・・
アシスタントのポジションを
確保するのに必死でした。
でもね
ここだけの話・・・
毎回先輩の作業を
見ていると
目の前で起こっていること
わたしたち
整理収納アドバイザーが
当たり前と思ってやっていること
一面しか見えていないモノなど
それをとことん疑ってみる
という技が
少しずつ身についてきました（笑）
皆が当たり前、常識
と思ってることって
実は違うかもしれないとか
そう見えるだけで
違う面から見ると
違って見えるかもしれないとか・・・
そして
それが見えてきたときに
自分はどうするのか？
頑なに拒むのか
とりあえず見てみるのか
柔軟に取り入れるのか・・・
整理収納アドバイザーに
なるために
学んだ片づけ理論や基本は
誰しも同じ。
でも、いろんなおうちの
現場作業へ行って
片づけをやっていくと
そのおうちによって
違いがめっちゃ出るんですよね。
おうちの数だけ
片づけ方があると言っても
過言ではないほどです。
昔のことですが・・・
わたしがアシスタントで
入っていた先輩アドバイザーが
お客様の思いを
たいして聞かないで
「これはこうするのがいいよ！」
と自分の経験から
自信満々で食器棚を
思いっきり片づけがことが
あったのですが・・・
後から
そのお客様から
個別にこっそりと連絡があり
先輩アドバイザーには
内緒で食器棚の中身を
片づけ直してほしいと
お願いされたことが
ありました。
そのときは
先輩をさしおいてわたしが～
「ムリやわ～」
「ひえ～」
と冷や汗が出ましたが
お客様の思いが
切実だったので
お受けしました。
(切り替えは早いです！(笑))
立派な食器棚の一角に
そのお客様の思い出の
お子さんのステキな写真立てが
たくさん飾られいて
じつはお客様は
それが気に入っていたのに
先輩アドバイザーは
「この食器棚には
写真立ては合わない」
と、全部撤去！
バカラのグラスや
ロイヤルコペンハーゲンの
茶器などを
キレイに並べて
完成させていました。
え？？？
本当に写真立てを
全部なくすの？？？
大丈夫なの？？？
と思いながら
わたしは見ていたので
「やっぱりな～～～」
お客様のお気持ちが
複雑であるということは
お顔の様子から
感じていたので
そのやり方に・・・
口には出せず
それはいやだと・・・
思っておられたんですよね。
自分が当たり前だと
思ってることをやることは
それはそれで
いい時もありますが
お客様あっての
片づけの現場作業なので
お客様のご要望を
叶えることが大前提で
その過程で・・・
アドバイスをしたり
違う手法を
取り入れてみたりすると
お客様の片づけへの
イメージが
ガラリと
変わってしまうことも
ありますから
当たり前の片づけって
ないのよね～と
わたしは思っています。
なので
それを当たり前だと思って
やっている人が
周りにいても
これまでみんなが
そうしてきてても
もしくは
誰もやってなくても
もっともっと柔軟に
自分で想像しながら
片づけをしていくと
片づけって
とんでもなく面白いですよ♪
ということで・・・
これからもわたしは
お客様のために
頭を柔らかくするために
世間の・・・
片づけの・・・
当たり前を疑っていきます(爆笑)
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