花咲舞が黙っていない
 
今回も銀行支店長の不祥事でした。しかも、セクハラ、パワハラ!週刊誌にもでてしまいました。
証拠がないとなかなかセクハラは違法で訴えることはできません。舞の同僚がセクハラを受け頭取にセクハラ被害のメールを送りました。権力を傘にやりたい放題の支店長!しかも出世欲は人一倍!
調査を開始した舞ですが、本部長が加害者をかばい、セクハラのもみ消しをはじめます。
被害者は、本部長とその部下、加害者から「なかったことにする」という銀行の名誉という建前でパワハラとも言える口撃を受け、承諾する寸前に舞が飛び込んで来ました。他の行員もセクハラを受けた証拠(加害者の元部下にメールを送りました。返信により他にも被害者が多かったことがわかったのです)を持ってきたのです。これで加害者は完全にKOです。
なんとなく、蒙古に恫喝を受ける鎌倉時代の日本国を想いました。そして今の中国の状況もです。
理不尽に立ち向かう勇気が必要です。時には我慢ですが、そうではない状況ならタイミングを見て正しいことは遂行すべきだということです。
この番組は悪徳支店長もたくさんでてきますが、今回は、舞の同僚をかばう思いやりのある支店長もでてきました。
続く