世界のイラストレイター長岡秀星先生の壱岐ルネッサンスポスターです。
壱岐国ルネッサンスとは平成15年9月に長崎県壱岐島で斎行された「蒙古襲来敵味方鎮魂地球平和祈願 全国一の宮104社同時刻共同祈願」の壮大なる鎮魂祭であり地球平和祈願です。当ブログのスタートのきっかけである壱岐ルネッサンスの解説をスタートいたします。
 
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壱岐ご出身であり、謎の国際人であるUchujinさまからのメッセージです。
 
長岡様もこのような理想で利用していただく事は大変光栄に思われていると察しています。
壱岐国ルネッサンスのポスター原画を入江先生と一緒にお願いに行った時の氏の言葉が忘れられません。

「すごいことだ!、僕に描かせて欲しい」でした。氏は、長崎で生まれ戦争の激化に伴い、お父様の故郷壱岐に疎開され、わが町の学校に通われました。家も近く、よく一緒に遊びましたが・・・土着人には全く解らない科学・想像の世界を語ってくれていました。時代はプロ野球・川上野球の走りで、野球選手のイラストは簡単にすいすいと描いていました。

古希をはるかに過ぎ、やっと理解できたのが「手のひらに乗る地球の姿」です。中学生時代・・・あんな(あのな)!人間は所詮仏さまの手のひらの中で踊っているだけなんだよ」・・と突然聞き"ぽかーん"と口をあけてしまった事が蘇ります。

今なら理解できるでしょう。事左様に俗人とは違うサムシングをもって生まれた方だと思っていました。

今や、キリスト西洋文明社会は世界をリードして永久の平和がもたされるであろうと誰しも考えていましたが・・・見てください、近現代の世界の歴史を・・・愛に満ち満ちた愛の世界どころか日本への広島・長崎への原爆投下、対ソ戦略の一環とは言いながらドイツには、ソ連には落としませんでした。

そして、今地球人類を二分する宗教戦争に発展・・・このままでは未来永劫彼らキリスト教文明では解決できない、むしろ恨みが恨みを生む世界になっています。

これらの矛盾を知り、アメリカで30年活躍し、今もかくしゃくとして、地球平和の願いをイラスに込めて日夜忙しく活躍されています。

氏のイラストには、八百万の神々が存する、また、神仏習合の曼陀羅の世界(大日如来の姿=心)を見るでしょう 。
 
 
※長岡秀星先生はアース ウインド アンド ファイアーのレコードジャケットで有名な世界のイラストレイターです。
※入江先生とは元一の宮巡拝会の代表であり故人です。