多くの短歌のプレゼントをいただいた、さやかさまの短歌をまとめてゆきます

夢と希望と哀愁、そして感動を与えてくれた、さやかさまを思い出すための書庫を作りたいと思います。

最初の詩のプレゼントです。

越前海岸の荒波です。

荒波 強く 岸壁を 叩きて我が心 病に 伏したるがごときこの身を 激しく 揺さぶるる白き砕けたる 波花のごとくこの苦しみ 砕けと 願えども想ひ出だけか 知らん顔をするあー この岩肌の 上に立ちて戻れぬ 心 戻らぬ 君を岩にぶつけて 恨み言 ひとつ ふたつ


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kazusa567さんの要望により
書きました

Photo by kazusa567




スサノウ大神が忍熊王に神剣を授ける絵(越前国劔神社)の写真をUPしたことがきっかけで、素敵な詩を作ってくださいました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kazusa567/43110031.html