アコギって新品から鳴るギターと徐々に音が育って鳴ってくるギター、
音が育たないギターに分かれるのじゃないかと個人的に思うのですね。
最初アコギを弾きだした頃って、あまりそんな事も分からずにいました。
サイドバックの材が合板の国産のアコギ(所謂マーチンコピー)が最初で、
弦高高くて弾きにくく、結局知り合いのルシアーさんに調整してもらった。
今思えばあんまり育ってこなかったなぁ・・
その後、数本取っ替え引っ替え落ち着いたのが下の3本。
国産手工系 「Fields」
このギターはおそらく最初から鳴るように設計されてるのでしょう。
ボディサイズはOO
このサイズでは信じられないくらい全体にわたって鳴り過ぎるくらい鳴ります。笑
設計者曰く 高音寄りに鳴らない様、低音が出るように工夫している そうです。
(小さいボディで重低音を出すのは難しいらしい)
ハイエンドと言われるようなギターなので
これで鳴らないとウソになりますよね 笑
上の写真と同じに見えますが、OMサイズになります。
国産手工系 「Suzukawa」
このギター、もう何年も弾いてますが音はほとんど変わってません。
と、言うことは最初から鳴るように製作されてるのかなと・・
塗装はオールセラック。
薄い塗膜なので、塗装で音がスポイルされる事は無いです。
ネックが素晴らしく弾きやすい。。
透き通ると称される上品な音。
ソロギ弾きさんならご存知あるでしょう。
アイルランド の 「Lowden」
以前2本持っていて、そのうちの1本は知り合いの方に嫁いでいきました。。
嫁いでいった方は購入時点から良く鳴っていました。
Lowdenというメーカーは紆余曲折あって現在
アイルランドで小規模製作していますが、それ以前の2003年製だったと思います。
現在所有の個体(2013年製)ですが、、
購入当初、 コレが鳴らなかった。。。 え~これがローデン?って感じ (笑)
特に4弦の音の詰り、、これにはマイッタ。。
購入時点でよく鳴る1本が手元にあったので、当然同様に鳴るであろうと・・しかし・・・
1年経っても良くならなかったら手放そうと思いながら弾き続け、、
途中、サドルを牛骨から象牙に交換。
手放さず5年経過しました。 肝心の音はというと、、かなり変化しましたね~^^
サドルの影響か?ぼやけた印象だった音が輪郭のある音に変化し、
4弦の音詰り解消されました。 また、全体的に鳴るように。。
グレードにもよるのか?(50番台などは最初から鳴るのかな?)
はたまた個体差なのか?
それともLowdenって音が育っていくギターなのかな?
何はともあれ、今思えば、
自分自身が弾いて音が育っていくギターは
愛着が湧いてきて手放せなくなりますね。


