できなくても
今できることがある。

筆を持ってみました。

やっと。

今まで筆ペンで書いてきました。

譲っていただいた筆があったけれど、
使う環境がつくれなかった。

ずっと眠っていました。

そして、環境が変わり
筆を持てる環境に。

ちょうど
その譲っていただいた方の今の状況を知り、
入院をされているとのこと。

習字の先生でしたが、
書き方は教わってない。

「字を書くのが好き」と伝えたら
大切に使ってこられた筆やテキスト、半紙たちを
ぜひ使って、と譲ってくださった。

こんな素晴らしいものを使いこなせない、と話していたら、
「書きたいように書けばいいのよ」と
正しい使い方、書き方ではなく、
楽しむことを教えていただいた。

筆も良さそうな筆たち。。
その時試しに使ってみたけれど
案の定使えない。
筆ペンで書いてきていたから
筆を持つと全然違う。

そして結局眠ったままだった。


そしてまた筆を手に取る。

この筆で楽しもう。

きっと離れていても伝わるものがある。
つながることができる。

そして、
また出会い、お名前がメッセージをくれている。

あゆみさん

とおるさん

次の始まりのとき。



いろいろと環境が変わり筆を持てないと思っていたけれど

やっぱり

やってごらん。

そんなメッセージを受け取った気がする。




あゆみさん、
「あ」のお名前の方は
新たな始まりのとき
を教えてくれている。

そして、
「ゆ」→続けるとき
それも、今度は一人じゃない。
共に。

「み」→磨くとき

そして、
とおるさんも。

ものごとの区切り、
そして終わりは始まりを教えてくれている。
次のステージへ上がるとき。

「る」変革のとき。

きっと
が次のステップだ。



また、思うように書けない
けれど、続けることで書けるようになる。

筆でも書いてゆこう。






できることがある。



はじめは
できなくて当たり前。

できるようになろう。


続けてゆこう。