1月15日は「どんと、左義長」。

 

大晦日にお迎えした歳神様。

お年玉で一年を元気に過ごす力を与えてくれます。

お雑煮で一人ひとりに御霊を分け、

鏡開きでみんなで分かち合う。

 

その歳神さまをお送りする儀式。

それが「どんど、左義長」。

 

火とともに天に帰られます。

 

神社での行事とされているそうです。

 

僕の住む地域でも行われている

「どんど焼き」。

 

 

お正月のお飾りや御札の納める場として、

また書き初めで書いた書の祈願としてどんど焼きがあります。

 

点火はその年の歳男・歳女の人。

 

 

中心の木が倒れる方角がその年の恵方であると縁起が良いとされます。

 

残り火では子どもたちが団子を焼く。

 

 

最後には燃え残った木は、

細かく分けられ、

それぞれの家の入り口に飾るお守りになります。

 

 

 

引っ越してくる前はこうした行事がなかったのでとても貴重です。

 

そして一昨年までほとんど興味もなかった・・・^^;

 

 

地区によっては「団子焼き」として残っていたり、

どんどの組み方の違いがあったり、

呼び方も様々でおもしろいです。

 

意味を知るからわかることがある。本当におもしろい。

 

 

 

 

 

 

さくらまつり、収穫祭、どんど焼き・・・

 

地域の方々が継承されてきた行事。

 

それぞれの意味がわかるとおもしろいですね。

 

 

 

 

空(天)へ帰られた歳神さまに感謝して。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

歳神さまが天に帰る日(どんと、左義長)

(命名言霊学協会ブログ)

 

私たちの先祖はなんとなく日々を過ごすのではなく、

物語にして日々を過ごしていた。

 

本当に素敵ですね。

 

太陽の力が強まっていく冬至から始まっていたんですね。

 

本当に日々を過ごす知恵が満載。

生き方を豊かにするには、

先人の知恵を知ることで見えてくる。

素晴らしいですね。

 

そして当たり前にある日々、

これをより意識するために

日々に区切りをつくる行事。

 

日々を丁寧に。

 

当たり前の日常にも彩りを。

 

 

 

 

 

下差し1月は平成生まれの方へ体験の「使命鑑定」を行っていますニコニコハイビスカス