産後の骨盤矯正 〜その6〜 | かおりの操体日記(大崎市女性整体)

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こんにちは(^^)


女性専用いろは整体、鴇田です。


今日のテーマは


『産後の骨盤矯正 〜その6〜』です。


それではお読み下さいね



今回は、帝王切開での出産に骨盤矯正は必要なの?について書いていきたいと思います。


以前のブログにも書かせていただきましたが、ホルモンの影響で骨盤周囲の靭帯や筋肉が緩んでいることに加え、お腹の赤ちゃんの重みが負荷となり骨盤に歪みが生まれます。


自然分娩か帝王切開かの出産方法の違いだけでなく、妊娠期間中の身体への負担や姿勢の変化などにより骨盤は歪むことが考えられるため、帝王切開だから骨盤矯正は必要ないという訳ではないのですね。


また、傷痕の痛み具合もそれぞれあるかと思いますが、痛みが癒えてくるまでは帝王切開後の傷の痛みを庇いながら赤ちゃんのお世話やご自身の生活を送ることになりますね。


傷痕以外にも、赤ちゃんと共に大きく広がった子宮が元の大きさに戻ろうとする時の痛みなど、出産後に現れる身体の変化も存在することと思います。


産後の痛みを回避する姿勢や、赤ちゃんのお世話などで姿勢も偏りがちになることも考えると、骨盤をはじめ姿勢の歪みにも繋がってしまうことも…


それならば、産後2・3ヶ月頃〜半年頃までの骨盤が元に戻ろうとする時期に骨盤矯正を考えてみることも良いのではないでしょうか?その際には、帝王切開の傷痕の治癒時期と相談して考えてみてくださいね。



本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)