こんにちは。
今回は、前回いらしたパーキンソン病の患者さんで2度目のご来院時の内容について書いていきたいと思います。
主訴は前回と同様で、腰痛と便秘です。
お話しを伺いつつ検査を挟み、施術が始まりました。
患者さんの様子やチェックポイントを見て、加藤先生はご家族にお家でのセルフ調整の実施状況を確認されていました。
又、週に数回リハビリも行っていらっしゃるとの事で、リハビリの内容についてもお話を伺いました。
お話しを伺っていく中で加藤先生は、リハビリでも、整体でも、持続していくことの大切さもお話しされていました。
・時間が短くても大丈夫なので、とにかく毎日触れて(セルフ調整)あげること(ゼロにしない・毎日の歯磨きのような感覚で)。
・パーキンソン病が進行してから良くする(身体の筋緊張などなど~)ことは難しいので、「今の状態を維持していく意識」で持続していく。
~継続は力なり~
加藤先生のメッセージには、いつもこのような意味が含まれていると感じています。
勿論、この言葉だけでなく色々な言葉や意味が含まれていると思いますが…勉強家の加藤先生のメッセージ集の一部として書いてみました。
患者さんがご自身で調整をできない場合はご家族の方々のご協力も大切になってきますので、「私に出来るのかしら?やってもいいのかしら?」と敷居を上げて考えずに、肩もみでもしてあげるような感覚で先生からレクチャーを受けた内容を実施してみるのも良いと思いますよ(・∀・)
周囲に頼る所はしっかり頼って、自身・家族で出来るところは「出来る範囲でしっかり行う」メリハリも大切かと思いました。
私も、しっかりとメリハリをつけて生活していきたいと思います♪
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/