こんにちは。
今回はパーキンソン病の患者さんの症例見学をさせていただきましたので、見学について書いていきたいと思います。
私がパーキンソン病の患者さんにお会いするのは今回が初めてでした。
学校にて脳について学んだ際に症例の一つとしてお話を伺った事がありましたが、内容についてはまだ勉強中のところです。
患者さんの主訴として、腰痛と便秘などがありました。
又、加藤先生はパーキンソン病について脳の仕組みをお話ししたり、参考書を用いて患者さんとご家族の方々にお話しされていました。
パーキンソン病の特徴や、整体をすることによってどのような変化を得られるか(変化の波など)の説明を交えつつ施術は進んでいきました。
身体を思うように動かせない(すくみ足・前屈み姿勢・表情の硬さなど)事もあり、所々の筋も硬くなっていたようでした。
頭蓋骨・お腹を緩めるなどの施術(内容の一部)を行っているうちに、患者さんはトイレに行きたくなったとの事で一度トイレタイムを挟みましたが、その時の動作・表情は来院された時とは動作の柔軟さなど変化がみられていました。
そして、加藤先生は施術を通して患者さんのご家族の方にご自宅で出来るセルフ調整も伝えていました。
パーキンソン病事態ではなく、病気によって不自由になり身体が思うように動かせなくなって硬くなってしまった筋肉を緩めることにより腰痛や便秘の改善が見込まれることや、病気と上手く付き合っていくため自宅でできる調整など、通院とセルフの相互作用などもお伝えされていました。
私にはまだまだ分からないことがたくさんあるので、まずは分からないと思った内容からしっかり学んでいきたいと思います。
今回見学をさせていただいた患者さん・ご家族の方、そして加藤先生に感謝いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/