こんばんは(・∀・)
7月19日(土)の臨床について書いていきたいと思います。
本日、午前中は養成コースのT先生が臨床見学にいらしていました。
6月より私は整体師として実務経験をさせていただき、普段は加藤先生のお手伝いをさせていただきながら臨床を通し学ばせていただいております☆
本日2度目のご来院であるMさん。彼女は私が担当させていただいている「いろは整体院」にいらしている患者さんです。
以前お世話になっていた整体院の先生が引退されたそうで、行きつけの整体院が無くなり今日まで痛みを我慢していたとのお話しがありました。
問診・可動域&痛みの検査…身体の状態は、重度な状態だと感じました。
初回来院時より一週間ほど時間が開いていたので、その後の状態も気掛かりでした。本日の主訴を伺い操法を進めていきましたが、操法をビシッと効かせることができず…ぼんやりとした、患者さんにとっても分かりづらい変化となってしまいました。
ビフォ―アフターが明確に伝わらないまま帰すのは切ないけれど、今の私にはこれ以上はっきりとした変化は出せないんじゃないか…
そんな時に加藤先生が颯爽と現れ、私と交代し操法を行っていただき「あっ」という間に患者さんの変化が明確になりました。ビシッと操法が決まるので患者さんも明確な身体の痛み&変化に笑顔になっていきます。
本日は加藤先生に助けていただいたおかげで、患者さんを「切ない状態で帰らせない」ことができたように思いますが、本来は私がきちんと操法を効かせなければならなかったのです。自分の未熟さと向き合い、その都度の課題をクリアして成長し患者さんにも信頼していただけるよう努力してまいりたいと思います。
師匠である加藤先生は勿論の事、患者さんよりたくさんの学びをいただき感謝です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/