こんばんは(・∀・)
1月20日(月)の個人コーチングについて書きたいと思います。
午前:山梨県よりお越しのN先生(仙台操体医学院生)
午後:岩手県よりお越しのH先生(セラピスト)
本日は午前と午後に分かれて、2名の先生方がいらっしゃいました(^∇^)
養成コースのメンバーはH先生と私の2名です。
午前の部(N先生)
・丹田脳のお話し
・対向発生のお話し
・連動の動きのお話し(相手の感性など)
・今先生のお話しと構造医学に共通するお話し
・「快・不快」と「潜在意識」のお話し
*「痛み」や「辛さ」など「快」とは逆のことを潜在意識で求めている場合もある
・加藤先生による本の紹介
~実技~
N先生は被験者も兼ねて、加藤先生の操法を体験されました。
・ゆらし
・手首~肘 骨操法
・操者の掌に被験者の踵を乗せる→被験者に踵で掌を押してきてもらう
*踵とベットで手を挟むような感じ→普通に押してきてもらう感覚と3分の1の力~1秒1ミリの動き(インナーの力)へと回を経て繊細な動きへと導いていく→要求感覚が変わってくる(N先生談)
・足指の骨操法
*圧迫後の「間」(緊張から解放される「間」)大切
N先生は手首の骨操法時に右側と左側では左腕に感覚過敏の反応がありました。昨年に左手の指を突き指していたそうで左指に少々違和感が残っていたそうですが、骨操法後に左手の握りこみの緩和などの変化があったそうです。
足指の骨操法では右足指から左手・胃・腰にも響いていたようです(N先生談)。
加藤先生のアドバイスとして、骨操法時「始めに違和感を残さないよう肘や手首のハマる場所はこだわった方が良い」とのお話しもありました。
私も足指関節圧縮・踵の押し引き&ゆらし・手首の骨操法を体験させていただきました。
・足指関節圧縮
→指・関節の圧迫場所により身体の内側から色々な感覚&響いてくる感覚を味わうことができました。
・踵の押し引き&ゆらし
→踵で押していくときの力加減が繊細になればなるほど押している感覚が解らなくなり「ふわぁ~」っと身体が浮いているような不思議な感覚がありました。(私の場合)
・手首の骨操法
→圧迫の段階・角度などにより「ジーン」と響いてくる場所は変わりますが、その響きは心地よさがありました。左手首の骨操法を受けている最中に私は鼻がムズムズしてきたので右手で鼻を押さえようと思ったのですが、右手が動かないという不思議な感覚も味わいました(私の場合)。
◎実技の体験後はKポジションです!
・腕を前に伸ばす
・腕を引く(手元は手首をやさしく包み込むように押さえる形)→力と力で喧嘩をしない「つり合い」
・腕を固定(手元は手首をやさしく包み込むように押さえる形+肘に手を添え手首の骨操法のように手首と肘で軽く抵抗を掛けるような形)→固定されている腕の力を使い身体を引き寄せてくるイメージ
・肩甲骨を意識して後部に倒れ段階を経て腰の力を使い後(背中側)に倒れていく形
→膝倒しの最終形に繋がる(倒れられる人の場合)
などなど、Kポジションの体験&練習をしましたo(^-^)o
その後、N先生の帰りの時刻が近づき午前の部は終了となりました。
N先生、授業をご一緒させていただきありがとうございました(^∇^)
午後の部につきましては、後編として書きたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/