もう今まで幾度となく聞かれたこの質問。
小2男子風にいうたら百億万回聞かれてます。
保健の先生という職業だからなのか、
「マナ先改めエロ先」だの「壇蜜見ると思い出す」だの
身に覚えなきセクハラまがいも言われつつ
まー、とにかく聞かれます。ええ、百億万回。
それはさておき、
上記の問いに対する私の答えはこうです。
「なんでアンタに私のそんな大事なこと
言わなきゃいけないんだよーww」
・・・
もっと受容すると思いました?
すみません。
教員だろうが、相手が子どもだろうが、
言いたくないものは言いたくないんだもん。
続きはありますが、後から言いますね。
**
小1・2くらいで、おしっこうんこ
小3・4くらいで、ちんこせ○くす
一回覚えると
「うちの子ヘンなの!?」と不安になるくらい
言い続けますが、だいたい大丈夫です。
そりゃ言うよ。だって、おもしろいじゃん。←
ただ、
百億万回セッ☆スの有無を問われた私が見て、
後々に響いてしまいそうな対応もあるので、
いくつかのケースを混ぜてあげてみます。
●40代前半女性(既婚・子ども3人)小4担当
クラスの男子数名が女子にしつこく
「セック☆したことある?」「何回した?」と
大声で聞いてまわることが学級内で問題に。
ある日、先生は覚悟を決め当該男子を呼び出し
「何が聞きたいの?」と真正面から受け止めた。
すると1人の男子が
「先生、セ☆クスしたことありますか?」と。
先生は
「正直に言います。あります。」
男子達は少し面食らった顔をしながらも、
「何回したんですか?」
それに対して先生、
「子どもが3人いるから、したのは3回です」
男子たち納得。
「これからは聞きたい事は直接聞きなさい。
女子にふざけて聞くのは良くないです。」
男子たちはうなづき、解散。
すごーーーい。
これ、ものすごく勇気がいったと思うんです。
男子からしたら、
結局せっくすが何なのか解らないまま発信し、
多くの大人達が反応すれど向き合ってくれず
どんどんエスカレートしていく中で
よくここまで向き合ったなーと尊敬します!
でも同時に、
とっても惜しいっ!とも思います。
なぜか。
「子どもが3人いるから、したのは3回です」
・・・
・・・本当に?
本当に!!??
何でそこまで、何なら必要以上に開示して、
最後の最後でニセ情報ながしちゃうのw
あー、何だか惜しいなぁ...って感じです。
向き合ったことは本当に素晴らしい。
でも、
間違った情報は伝えない方がいいし、
そして何度も言うけれど、
無理して自分の話をする必要なんかない。
他にも、
「先生は結婚してないからしたことない」と
うそぶいてみたり、
「身体のことだから先生は解らないな」とか
「保健の先生だったら分かると思うよ」とか
丸投げしたりするケースも
たくさん、たくさんありますが、
みんなまとめて、
ウソつきーーーーーーwww
結婚なんかしてなくたって
こんだけ性の逸脱が問題視されてて
ホンマに何にも解らないんだったら、
それはそれで問題じゃ。
動画やマンガや雑誌で目にするセ☆クスで
1回につきが1人子どもが生まれてたら、
今頃この国、少子化に悩んでないわ!
世のセ☆クスが全て
婚姻関係に基づいた生殖目的なら、
ほとんどの性犯罪は起こってないわ!
本質は、そこじゃなーーーーーい!!
昭和大学の上田邦枝氏は、
性には「生殖」「快楽」「交流」の要素があり
「生殖」一辺倒で押し切ろうとする学校教育は
無理がある的なことを言っていたと思いますが
(うろ覚えでごめん)
そう、無理があるだろー!!ってことです。
私たちが心配している「性」の問題は
表出する現象としては
「妊娠・中絶」など「生殖」が多いけれど、
セ○クスの持つ「快楽」「交流」の要素に
フタしては伝わらないと思うんですね。
そこから逃げちゃダメだと、思う。
じゃあ、全部言わなきゃいけないかというと、
そういうことではなくて。
ここからは個人の意見になりますが、
そもそも「セッ○スしたことあるかどうか」
答える必要なんかないと、私は思います。
いうたらマジメ過ぎ。
表面のコトバに囚われすぎ。
そんなに身を削らなくって、いいよーーー
い〜〜〜よ〜〜〜〜〜
本人たちもまだ気づいてないけど、
本当はそれが聞きたいんじゃないから!
長くなったので、
「こう考えてみたらどうでしょう」とか、
「私はこう答えます」は明日以降書きますが
それだとあまりに解決策ないので、
もしこの土日に聞かれたとき用に(切迫w)
上の私の返答の意図を伝えておくと、
要は、「私はその話が大切」であり、
「そのノリでは話したくない」話題である、
と伝わればいいと思っています。
多くの場合は、
彼らの土俵とペースで返そうとするから、
アワアワしちゃうんです。
もちろん、文脈と相手を見てですが、
「なんでアンタに私のそんな大事なこと
言わなきゃいけないんだよーww」
と言ったときには
「なんでー!いいジャーン!」
とだいたい返ってくるので
それこそ、
「いーーーーーよーーーー」と答えて、
「いいんかい!!」と突っ込んでもらったり。
「大事に聞いてくれるなら、いーーよーー」
ちょっとトーンを変えて、
「大事な話だから、ノリで話したくないんだよね。
興味を持ってくれることはすごく嬉しいから、
本当に話したい時に1人で来て。待ってるから。」
もっと突っ込んで良さそうだったら、
「本当に聞きたいのそこじゃないでしょ。
何があった?自分の本音も言わないで
大事なこと聞き出そうとするのはずるいぞー!」
と、
相手にトーンを合わせつつ、とにかく真摯に。
本当の言葉と気持ちを伝えるようにしています。
って、書いてみたら、要素だいたい言っちゃったから、
明日書くことあるんかな。
ま、いっか
い〜〜〜よ〜〜〜
ほなー
養護教諭・教師を支えるメンタルコーチ
「先生のための保健室」眞鍋登喜子
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