"2010.9.11代官山 土岐麻子、解き放つ。

土岐麻子LIVE2010レイトサマー

〜薄紅のCity Lights Serenade〜

美は乱調にあり"




ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!




サックス、パーカッション、キーボードという、私のオリジナル曲を歌うライブとしては珍しい編成だったけれど、

"不自由さ"のなかからこそ生まれる独特な強いものも好きで、

今回もそういう特別な成果がたくさん。

いやー、面白かった。




そして、アルバムとは違った角度、違った解釈でアレンジした曲達は、本当に面白い出来に。

たとえば…

「熱砂の女」の舞台はちゃらい砂浜だけど、このライブでは砂漠へ移動!

喉、カラッカラ。蜃気楼にクラクラ〜… そんな、女。




ライブプロデューサーの本間さん、バンマスの邦さん、そしてともさん伊藤さん、素晴らしい皆さんのおかげ。さすがです。




ただこうなると、一回きりというのが非常に勿体ない気分。

ツアーに出たかった!

5月と7月のライブのときもそれぞれ同じことを思ったけれど、いつも一度で切り替えていかなくてはいけないのは悔しい。

なんとかしてあちこちへ行きたいものです。




とにもかくにも。

5月からの"乱反射ガール"キャンペーンもこれをもって一段落。




2010年の夏はいかがでしたか?




もしもこのアルバムが皆さんの夏に一役買えていたとしたなら、私の夏は大成功なのですが。




夏と、乱反射ガールにさようなら。

でも私のなかではたぶん、しばらく生き続けるテーマ。

次の作品のなかにも、きっとチラ見えするはずでしょう。




皆様、お付き合い本当にありがとうございました。








写真はともさんが作ってきてくれた"生"キャベツUFO!