どうも、アルマダです!
2018年3月、4月で急騰、急落をしたLSK
2018年4月5日の時点での時価総額ランキングは21位でした。
その後じわじわと上がり続け5月現在では1,500円を突破しております。
ビットコインやイーサリアムと比べると後発組でしたので、
プロモーション等もまだまだこれからなので将来有望なアルトコインです。
今回はそんなLiskを解説していきます。
リスク(Lisk)の基本情報
| 独自通貨 | LSK |
| 開発者 | Max Kordek |
| 開発者組織 | The Lisk Foundation |
| コンセンサスアルゴリズム | DPOS |
| 発行上限 | 上限なし |
リスク(Lisk)の5つの特徴
リスク(Lisk)には、以下のようなつ5の大きな特徴があります。
- スマートコントラクトを実装
スマートコントラクトとは、(取引の)契約を人の手を介さず、自動で実行させる仕組みのことです。
リスクでは、ブロックチェーンという取引台帳に取引を記載しているのですが、
ブロックチェーンに契約と契約を実行するための条件を記載すれば、その契約が自動で実行されるのです。
- 分散型アプリケーション(DApps)を作成するためのプラットフォーム
・誰でも自由に使用できる
・中央管理者が存在しなくても、自律的に動作する
・ブロックチェーンで、データを管理する
・仕様の変更が、ユーザーの合意のもとで行われる
分散型アプリケーションの例として、Augurという予測市場(賭け)プラットフォームがあります。
Augurはイーサリアムのプラットフォームを使用しているのですが、
このAugurでは、『明日の試合で日本代表が勝利したら、AさんからBさんに1万円』という契約を記載します。
この契約は、スマートコントラクトの機能によって、中央管理者が存在しなくても自動で実行されます。
- 『Javascript』を使用
Javascriptとは、世界的に有名なプログラミング言語で、扱えるエンジニアが多いため、
『リスクの開発に参加しやすい』や『リスクを活用して分散型アプリケーションを形成しやすい』
というメリットがあります。
- サイドチェーンの使用

サイドチェーンを使用することで
セキュリティが強い・ブロック承認までの時間を短縮することが可能・さまざまなサービスを生み出せる柔軟性がある
というメリットがあります。
- DPoSというコンセンサスアルゴリズム
LISKは「proof-of-stakes」という方式を取り、
マイニングではなく「フォージング」と呼ばれています。フォージングはマイニングと同じような報酬制度で、1ブロックにつき5LSKを受け取ることが出来ます。
フォージング報酬はLISKに認められた101名に均等に配分されます。その後、1年ごとに1LSKずつ報酬が減り、5年目以降は1ブロックにつき1LSKが固定になります。
リスク(Lisk)とイーサリアム(ethereum)の違い
スマートコントラクトで使用している言語の違い
イーサリアムでは、JavaScriptベースのSolidityという独自言語を使用しています。
Solidityは独自言語なので扱えるエンジニア数が少ないというデメリットがあります。
リスクでは、世界的に有名なJavaScriptを活用することで、参入障壁を低くしている。
分散型アプリケーションを構築するブロックチェーンの違い
リスク(Lisk)において、DAppsはサイドチェーン上で構築されますが、
イーサリアムでは、メインのブロックチェーンで構築されます。
イーサリアムでは、DAppsの取引データもメインのブロックチェーンに記載されるため、
取引の遅延などの問題が起きやすいです。
また、分散型アプリケーションに問題が起きた際に、
イーサリアム自体(メインのブロックチェーン)に悪影響を及ぼすことがあります。
実際、イーサリアムでは分散型アプリケーションのThe Daoというサービスがハッキングを受けた際に、
メインのブロックチェーンをハッキング前の状態に戻す仕様変更が行われました。
以上、Liskの解説でした。
ではでは、良き仮想通貨ライフをー。
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