2年半前に再チャレンジした剣道。

絵に書いたような美しい肉離れ?となり(笑)

継続を断念したまま

もうかれこれ2年半が過ぎました。

 

1か月を超えるリハビリ生活。その後も

身体をわがままボディで放置したままだったことと

竹刀がぶつかる時の音で耳が超軽度の突発性難聴(継続中)

になったこともあり

(多分自分で打った竹刀の音のせいです。

 現役時代、面をつけずに竹刀と竹刀を本気でぶつける

 という事をする機会が少なかったから

 気が付いていなかったですが、無茶苦茶うるさい笑)

 

休会ということにさせて頂いていた剣友会も、

今月末でいったん退会をすることになりましたガーベラ

 

 

その節はご迷惑をおかけした剣友会の皆様

申し訳ありませんでした。が

思い残すことが、山のようにあるので本当は

なんとかまたチャレンジしたい気持ちでいっぱいですので

よろしくお願い致します。

といいながら、その気持ちに反するような
言動がありましたら、どうかご容赦お願い致します。

 

 

【これから書くことは、剣道のマニアックな内容ですので

 ご興味ない方はスキップしてくださいね走る人

 

 

 

私も剣道部出身だからか、だいぶ圧がある方な気がしますが

お邪魔した先生方も皆様相当な圧をお持ちでした魂が抜ける

(正直、慣れない環境に加え、いろんな圧に翻弄されて

自分の能力を考えて手を抜いた練習をすることを忘れて

肉離れになったという部分もあった気もします絶望

 

 

中でも、練習の前の素振りの時から、

ご自身の竹刀を私の竹刀にぶつけて割って入って来られて

「振りかぶりすぎ。竹刀の角度はほぼ真上。

 特練ではそう教えている」

とありがたそうな特練(警察の術科特別訓練員)の教えを

わざわざ教えてくださった

おじいさん先生がいらっしゃいました。

 

 

正直、すごく違和感を感じました。

竹刀がぶつかっているので、うるさい上にびっくりしたし

(水平あたりまでふりかぶった私の竹刀の弦の部分を

 私の後ろで下から打ち払った形なので、

 竹刀を大切に扱う意識はだいぶ薄い気がします。

 まあ、竹刀は模造な訳ですから

 刀で言うとみねと言う論理もあるかもしれませんが。)

 

過酷な現役時代ですら、素振り中にそんな止め方をされたことは無かった気がしますので衝撃が一番でした。

(現役時代には、はや素振り中にリズムに合わせて

 けつバットをされたことならあった気がしますが泣くうさぎ

 

はっきりした因果関係があるかどうかは不明ですが

事実、すごい圧を感じた私は、この事件の少し後に

肉離れを起こし、動けなくなります。

 

 

たしかに25年余のブランクはありました。

その間に変わったルールについて、とか

この剣友会特有の何か、とか

を教えて頂くならわかるのですが

三段持ってて、高校レベルですが
全国大会出場してその予選リーグくらいは

勝ちあがった経験があるわけですから、

 

素振りの仕方くらいは、
自前の物があるわけですよ。

それなりに理法をつくして、身体にしみついたものが。

たしかに身体はだいぶ動きませんが、

部分的には自信もあります。

(左手の小指は少なくとも緩めていませんでした。)

 

もう70歳になられるくらいのおじいさん先生だったので

一応御礼を言って、その言葉を持って帰りましたが、

素振りの振りかぶった瞬間「竹刀の角度はほぼ真上」という妙技

試せば試すほど疑問符の嵐。

全く無意味とまでは言えないですが、私の知っている素振りとは目的が違いすぎるのでした。

(少なくとも、数十年ぶりに稽古に来て

最初にされる注意点ではないとその時すでに感じました。)

 

 

その疑問は晴らされないまま今まで来ていましたが、今日

たまたま知人(に入れていいかは謎ですが)が出ているので
つい見てみたこの動画を見て

少し解決に近づいた気がしました。

 

 

ちなみに余談をはさみますと

この動画で説明されている、米屋八段

(※同年代で八段とかほんとに超人滝汗ガーン)。

今は、埼玉県警の特練の先生、監督とのことですが

成績の所にの一部に、インターハイ準優勝とありますよね。

前のブログを見てくださった方ならわかるかもしれませんが

この極強の超人的剣道人先生は、

私たちの一つ上の世代が高校のインターハイで優勝した時に決勝戦でうちに敗れたチーム

高輪高校の正選手だったんです。

(勝手に自分のチームをドラクエの勇者チームと例えるなら

 この方はダークドレアム、デスタムーア的な存在?ダッシュ

 私は馬車の中にずっといましたが笑。トルネコか!)

 

1992年の所です。

 

(間違っても私がこの方に直接勝ったわけではないです笑 

 ただ、チーム同士の関係としては結果勝ったことで

 私の所属していた西大寺の方が全国制覇した訳ですが。。

 その後国士館→全日本3位とかガーン経歴すごすぎます。

 だからこその、この若さでの8段位なのでしょう。

 ただ高校時代は私の大嫌いだった大将が
 決勝戦でうちの勝った(もしくは狙った引分?)時の
 お相手だったと薄く記憶していますが

 正直その時こそあなたに勝ってほしいと思っていました

 というか優勝の瞬間は応援席の場所取りのため寝不足で

 半分寝てました笑。完全にトルネコ笑 

 私は補欠の次の7番目の選手で、場所取りチーム笑い泣き

 寝られないのきつかった泣)

 

 

剣道でしのぎを削っていた方たちの消息を

ほとんど知らないので、ただ情報を知るだけでも嬉しいし

活躍している方を見ると本当に嬉しいものです。

(高校卒業時に私が剣道界をドロップアウトしたせいです)

比較的よく知っている方が出ていたからこそ、

ついこの剣道の動画を見てしまったのでした。

 

 

さて、本題に戻りますが

この動画で、たしかに、この米屋先生(8段びっくりマーク

竹刀の角度は45度とおっしゃっています。

なるほど、「竹刀の角度はほぼ真上」

(意訳して、感覚としては確かに真上に竹刀を上げるに近いので、45度にする≒竹刀の角度はほぼ真上、と良心的?に仮定してみています。)

というのも

やっぱりそうなのか。。。

と思って動画をみていると。

 

 

 

はてなマークはてなマーク

 

 


この時のここを45度にする、ってことですよねはてなマークはてなマーク

 

 

でも先生、実際動きの中で振りかぶられている時は、、、

 

 

 

日の丸と合わさってよく見づらいですが

 

 

竹刀の角度のどこが45度はてなマークはてなマーク

 

 

 

拡大しても見づらいですが、、、

 

本来、Aの部分が45度くらい、という事ですよねはてなマーク

さっき動画でそうおっしゃってましたよねはてなマーク

 

 

先生びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

もはや水平より下にBの部分が45度気味になってますびっくりマークw

 

 

 

先生びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

監督びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

八段びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

45度って言ったじゃないですか~笑い泣き

(なぜか中田あっちゃんが降りてきて僕の代わりに言ってくれている妄想が笑)

 

 

いや

 

そう言われてるけど

誰もやってない言葉の代表例!

(弱い人含む一部の人をのぞく)

 

 

 

正直、この動画の米屋8段の素振りは

昔の私の素振りとほぼ同タイプだと感じています。

 

(私が一昨年注意を受けた時も素振りに関しての力だけは

 そんなには離れていないはずです。

 体力が落ちたのは主に腰から下の足回りですから

 ただ、39という使い慣れない竹刀、

 久しぶりという点で

 少し不慣れ感は見て取れたと思いますが)

 

 

要するに

近所のおじいさん先生→私への注意は

おじいさん先生→このthe猛者である、

若くして8段の特練の監督に対しての注意と

ほぼ同義な訳です。

「特練では真上と教えているから直せ!」 と。

 

近所のおじいさん先生が。特練の監督に。

 

(これを〇害と言わずしてなにを〇害と言うんでしょうか。

 教え方変えられないんでしょうねえ。

 だから剣道なんて関らない方がいいと思います!以上!

 と、自分の中のひろゆきが言っています。妄想酷い笑 

 言ってるのは私ではないです滝汗笑)

 

 

言葉を選ばずに言うと、

「それなんの呪文? ヨワクナーレと名付けましょうか?

 呪文唱えることで、他人を弱くしようとしてませんか?」

と感じる内容なんです。

私の拙い剣道感覚からしても。

 

 

 

まとめてみますと

 

無駄な動きが少なくなるために、工夫をすべきという意味であれば

一面の真実を含んでいる可能性自体は捨てきれないですが

実際に

全ての素振りを、振り上げ時45度(≒竹刀の角度を真上)
にしないといけないというのは、

 

とてもシンプルな 誤り もしくは

 

物申す 嘘 物申す

 

 

だと私は思います。

 

そうでないとするなら

なぜこの超人的に強い米屋さんが

動画で手本となる動きを意識をされているにもかかわらず

その言葉と違う動きをしているのでしょうか?笑

このクラスの方がこんなに基本の動きで嘘をつくことは

逆に難しく、よほど意識しないとできないと思います。

あ、そういえば振りかぶった位置45度の説明を

実際に示されている時の米屋先生

なんかぎこちなくないですか?笑

自分が実際振りかぶった時の本当の位置を示しているというよりは

誰かに45度と言われるため仕方なくそうやって見せるために

上段の構えを真ん中に作ってみた感じというか。。。

 

 

お願いだから、米屋先生のような立場の方が

こういうを正してくださいえーん
まあ米屋先生にヨワクナーレを唱えたのは、さらに元超人で

その方もさらに上の元超人に言われただと思うので

難しいとは存じていますが爆弾笑

 

 

動画中、45度が「理想」とかごまかしてますが、

そうじゃないんですよ。そのどうにかなりませんか?

あなたが一番よく知ってるでしょう?

それを証拠に、この模範動画中で、

ちゃんと振った時は一度もそんな振り方になってないのは

確認するまでもないです。

一挙動で竹刀をふるためには、そんな動き出来るように

物理法則がなってないんですよ。

 

米屋八段

間違って信じてしまって

子供に本気でそう教えちゃってる人達いましたよガーン

超人として、ちょっとは責任を感じてください笑

 

 

仮に動画的に、45度に~のくだりが

あと撮りでつけたしたものだったとしても、
この動画の素振り自体が理法にかない機能的で美しく

見てもらう価値が十分にあるからこそ撮り直していない

ということだけは明白な事実です。

言葉として45度を付け加えたとすれば、

おそらくどこかの時点で、

封建的立場上めの周りの誰か(ら)に、

ヨワクナーレの呪文を唱えられたのでしょう。

 

(個人的には、振りかぶった時に45度にする素振りは

 ある極限定的な練習の意味しかないと考えています)

 

 

あらためて言いますが

「竹刀の角度はほぼ真上」っていうのは

全然正しくないよねはてなマークはてなマーク

少なくとも、感覚をまずは取り戻しながらゆっくりやっているような具合の人を

実力行使で練習をやめさせた上、注意をするような内容ではないよねはてなマークはてなマーク

最大限譲歩して、議論の余地くらいはあるでしょはてなマークはてなマーク

 

 

ブランク25年強抱えて不安いっぱいで道場立ってる奴に

わざわざ割り込んで何言ってきてんだ爆弾

なーんてことは全く思いませんが笑

 

 

 

この動画でくしくも

 

 

その時私が感じた違和感が

一つ解き明かされたニコニコスター花

 

 

というハッピーなお話でございましたチューリップチューリップチューリップ

 

 

 

 

お名前は失念してしまいましたが、

小茂根剣〇会の先生の私の素振りを注意された

あのおじいさん先生へむけてメッセージを。

(他の先生は圧はあっても、優しく、
 私に対しては間違ったことを言われていませんでした。
 尊敬しております)

 

私の現役時代をお見せ出来ないのが残念で仕方ありません。

(互いの現役時代マックスの強さで試合をすれば
30秒であの言葉を飲み込んで頂けたと思います。)

 

ただ、せっかく剣道の世界にいらっしゃったのですから

先生はこの数十年、もう少し他の研究の方向性が

あったのではないでしょうか。

 

研究、求道者という存在であるなら理解はできますが、

教える方面については、一度きちんと考慮されることを

お勧めだけさせて頂きます宇宙人

また、他流、他道場の(で育った)方に対する配慮のなさは

昔なら命取りになったと思われますのでどうぞご一考を恋の矢

 

 

 

あと、数回しかお邪魔しなかったので恐縮ですが

(そして恐縮した身体が肉離れを起こしましたが笑)

剣友会全体でもどうやら

振りかぶった時に関してはほぼ真上に、と

ご指導されているようにお見受けしました。

 

素振りにおいて、自分なりに剣先のトップスピードが出る

という事が非常に重要な意味を持つと思っています。

その際はうまくいくと、ヒュッと軽い音がしたり、

上手に竹刀を扱えているという実感があったり、

実際の打突時にも、引き締まった音がして

上達したという感覚を得やすいものです。

 

一方、上げた時の角度ばかり気にする素振りでは

その感覚はまったくつかめません。

単純に物理法則に反していますから。

感かくがつかめないどころか

机の上で計算する類の効率化だけしか上がっていないように私には感じます。

どう工夫してみても、肩以外をロックしてしまう形になるし

音を出すのは至難の業、あげないといけないからあげている感覚しかありません。

少なくとも少年時代から徹底するべき事ではない

と考えるのが妥当です。

(特練で実際に稽古するレベルまで行ったクラスの方には

 この言葉がなにかのヒントを与える可能性はあります)

 

私の妄想の話で恐縮ですが、この事柄は

子どもたちに対して無駄だからと、心からの楽しみを求めて

外を走り回りたいのを室内に閉じ込めて

大人が使う筋トレマシンでのトレーニングを

強いているような映像すら浮かびます。

 

もし私が言っている事が間違っていると言うのであれば

この記事で写真つきでご紹介した達人たちのこの動きを

どう説明されるのでしょうか?

ぜひ伺ってみたい。

 

 

 

若輩、いや弱輩の私が申し上げるのもなんですが、

45度、あるいはほぼ真上で止めないといけない

素振りのタイプの強要は、この動画によって

ほぼ完璧な間違いだとの確信に変わりました。

 

私の想う素振りの理想形は

記事の一番下にも少し書きましたが

素振りは、弧を陰ながらポイントとした動きで

竹刀を操る術だと理解をしておりますが、それゆえ
本来、場所や角度にこだわって教える必要のあるものではないはずなのです。(説明の便宜上使うことはあっても)

そもそも場所を特定する時点で、動きが止まってるということですよね(笑)一挙動どこいった(笑)

おじいさん先生、今竹刀にハエがとまっていませんでしたか?(笑)

 

素振りは、鍛錬なので続ければキツいのは当然なのですが

コツをつかむとある種の心地よさ、楽しさもあります。

剣先にスピードを乗せて振り切る、ということの理合、

また単純に物を上手に扱う心地良さについても

どうか子どもたちには伝えてあげてほしいです。

(切る、ということとの関連は定かではないのですが、

まあ理合自体が薄れた競技になっている部分を鑑みると

それを完全に切り捨ててしまうと、剣道ではなく古武道になると個人的には解しています。

 

(真上45度はおじいさんになって肩が動かなくなってから

すれば良いのです。)

そうすると、私がこの記事で

写真に使わせて頂いている方たちのように

試合で勝てる要素が増えると思います。

 

まあ、会自体が、「試合で勝つよりも剣道型重視」

という方針とのこと。

勝つよりもの部分ですが、これに関して

振りかぶり方の教えが邪魔をして

残念ながらおそらく勝てないのだと思います。

 

 

(それで良いという方針であれば、

 一般の剣道とは流派が違う、ということを

 はっきりどこかに明記される方が良いのではという
 くらいの内容の違いがあると個人的には感じます。
 ex.副題として日本剣道型愛好会を必ずつける等)

 

ほぼ真上に竹刀を向けるという素振り基本動作が

私の知らない何かの理法には

かなっているのかもしれませんが、

少なくとも、竹刀を扱う理法としては

不適切な可能性が高いので

それを曲げても勝てる方法をとらないということは

 

純粋で素直な子どもたちが
剣道を続ける事に大きく関わってくるような気がします。

 

 

かくいう私も小学校の頃は、先生の指導で

正面に構えて一足一刀の間合いから

絶対下がるな、打ち込んで勝て!

まずは、先、あるいは先々の先のみで勝て!(笑)

みたいなことに言われていて、

思うようには勝てませんでしたが、

これは、後々伸びる可能性をたっぷりと含んだ厳しい教えで

「剣風」で済ませられる内容だったと理解しています。

その時、卑怯(ではない!笑)な技(ガチャガチャ剣道と呼んでいた)で勝っていたように見えた子たちも

後々まともな剣道になった子もいましたから。

それらはある種の呪文だとも考えられますが、

個人的には許容の範囲(いや、ありがたい教えだろ!笑)

だと今でも思います。

 

でも、このほぼ真上と言われた素振り一択の剣道を学んだ子たちは、竹刀の扱いを自分で見つけるかなにかしないと勝てません。

しかし見つけた方法を稽古で試していれば、

「私のように」先生に叱られます。

悲劇以外の何物でもありません。

教えに真正直に従う、純粋、素直な

「向上心のある」子はそのうち道場を後にします。

 

 

 

だって勝てないと面白くないもん。

 

 

 

まあ、試合だけ考えると

面で言えばさし面が何通りかすごく上手に打てれば

勝てる要素がそれなりに揃うので

振りかぶった面の動作が本当に必要かと言われれば

また別の意味での議論の余地は残りますが、

とはいえ、いや、だからこそ、

素振りは勝つ剣道のための竹刀の扱いの訓練にしたらいいのではないかと思います。(当たり前たいそう~音譜笑)

おじいさん先生が大好きな特練の先生、監督が

大きく振りかぶる(私も注意された時やっていた方法)で

ご自身の剣を磨いてこられた事実がこうしてある訳です。

あなたより20歳以上若いのにあなたよりも段位が上の方が

です。

(歳とって7段持っている方は西大寺にも

 ごろごろといらっしゃいました。

 でも40代の8段の実物なんて今まで肉眼では

 一度も見た事がありません。)

 

 

 

 

教える内容について、ちゃんと吟味されてますか?

勝てない理由を指導者が作っていませんか?

試合も強く、型も重視、で良くないですか?

もう少し言うと、

相手によって言うべき言葉を選択したり

正しいと決めつけて言われて来た言葉を、再度吟味したり

そういう努力をされているでしょうか?

(他道場への配慮がないのは私ですね、はい笑)

 

 

 

上の動画、下の写真を根拠に。

 

 

正確には、私の剣道観、

剣道感覚に基づいた違和感に加え

若き日に私たちのチームの前に膝をついたことのある

全日本3位の経歴を持つ、超人と言ってさしつかえない

8段の先生の、現在の言動と行動の不一致を根拠に。

(名前が全国に轟くクラスの選手の動きを添えて)

 

 

 

 

 

 

 

(いやあんた、会に帰る気あれへんなあ苦 ) ←誰?

 


 

 

 

参考資料
比較的ラフな素振りとはいえ、このクラスの人達が

みんな水平付近超えでふりかぶっている。

(水平を大幅に超えた落ち方は、確かに

写真は写り的に左手が少し出すぎて品が少し薄いけれど、

いつもではなさそうなのと、全般おそらく許容範囲。)

みんなしかも動画にしているレベルでこれ。
ヨワクナーレ唱えんな協会作りたい。

たぶん他にもいろんな呪文が存在する気が。

呪文に気をつけよう。

 

 

余談 of 余談

 

小学校時代の恩師三浦先生(団体で全中制覇された方)の

素振りにおける振りかぶりのお話が

今でも印象に残っていて一番正しいと思っています。

その頃は大きくふりかぶることが比較的

良しとされていた時代でしたが、三浦先生は、

「相手の打突部位が左手の下から見える所まで上げた所からはそれ以上に上げなければいけないという事はない。

でも、もしそこからもう少し上げたい(鍛えたいというニュアンスで)

と考えるなら、

後ろ方向に剣先を引っ張られる(吸い込まれる)ように後ろに引くようにする。」

と教えてくださいました。

その場合竹刀の角度は、水平方向に寄って行き、

最大で水平方向のあたりか、そこより若干剣先が水平よりも低めの位置(個人的に思うのは、この記事の写真の達人たちの感じよりも微っっっ妙に水平に近いくらいの角度)になるような気がします。