世界一、能力開発した人の逸話パート1 2007年のブログより | くまのプーさんのブログ

世界一、能力開発した人の逸話パート1 2007年のブログより

   世界一、能力開発をした人の逸話パート1

その方に、はじめて会ったのは、平成3年の6月ごろと思います。
場所は、山梨県のペンションです。
朝と夜、講演をしていると聞いて友人と3人で行きました。
あるビジネスの本でベストセラーになった本の中に、その方の名前が載っていることを覚えていました。
ただ、ほとんど説明がされていなかったので、どのような人かは、わかりませんでした。知人より、「山梨県のペンションに、素晴らしい先生がいるから会ってみたら」と言われて、会いに行きました。

夜8時から講演が始まりました。百数十人が聞きに来ていました。
わたしは、どのような話をするのかも知らず、顔も知りませんでした。
そして、講演が始まりました。
「人間とは何か」という題で、1時間30分、お話をしていただきました。
そこで、ものすごい奇跡!!わたしにとっては。
17歳のときに、お医者さんから「死の宣告」を受けてから、いろいろなことに悩み、いろいろなことを追求してきました。

「死とは何か」
「生きるとは何か」
「生きる目的とは何か」
「神は存在するのか」
「神とは何か」、その他

わたしが、これらの問題を15年追及してきました。
約1000冊の哲学・自己啓発・ビジネス・スピリチュアルなどの本を読み、文化人やいろいろの分野の先生の講演を300回以上聞き、研修・セミナーを40箇所受講しました。
でも、答えはわかりませんでした。
ところが、1回の講演で、いままで悩んできた問題の答えがすべて出てしまいました。私のための講演だったと思いました。
ところが、2人の友人も同じように思ったようです。

15年ほど、講演会のお手伝いをさせていただいて、先生(師)は、聞いている人達が、どのような人生を送ってきたのか、そして、どのようなことを悩んでいるのかがわかり、それについて答えていると言うことを知りました。

「人を見て法を説け」とお釈迦様がいっているように、一人一人に合わせて、お話をしてくれました。