コロナウイルス感染症で愛知県では3度目の緊急事態宣言が発出され、ステイホームで
お家時間が増え、ペットを飼う人が増えていると言われています。ペットショップやブリーダー
さんから購入される方も多いと思いますが、今回は、動物保護活動団体の犬と猫の紹介です。
まだまだ外の世界が恋しくて、人に馴れない公園の野良猫。
公の動物保護施設より譲り受けた犬達。
飼い主さんによっては避妊去勢もせず多頭飼いをして、家の中で野良猫状態になり
面倒を見れずに保護団体にSОSしてきた飼い主さん。
ブリーダーさんが人気犬種を、100匹近く繫殖したが、売れずにゲージに閉じ込められた犬。
そんな可哀想な生い立ちの動物達を、新しい家族と出会えるように活動をしているNPО法人
や個人で活動をされている人達が全国には沢山みえます。.
私の知っている団体は、月に1回譲渡会を行ない新しい里親さんとの出会いの場を開催して
います。気に入った動物が居たらトライアルで1~4週間一緒に暮らして、里親さんと動物が
上手く過ごせたら譲渡になります。
なぜトライアルがあるのかと尋ねてみたら、本当に里親さん、先住動物、そして新しい動物も
幸せな日々が過ごせるのか?初めて動物を飼う里親さんも想像と違って、また不幸な動物を
作らせない為にお試し期間があるそうです。
そして、譲渡の際の金額ですが、保護活動の団体によりまちまちですが、営利目的で
活動しているわけではないので、保護してからの健康診断・血液検査・ワクチン接種等の
費用と、譲渡までの費用等。
そんな活動をしている人達から、新しいペットを探してみてはどうでしょう。