新年の御挨拶 | 東海進学アカデミーのブログ

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2020年 新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。早いもので2000年紀も20年代に入りました。

 2010年代は皆様にとってどのような時期だったでしょうか?東海進学アカデミーは2011年に開業させて頂きましたので、我々にとってはまさに創業の時期でした。

 当初、生徒が10名に満たない状態でのスタートでしたが、現在は100名を超えるお子様をお預け頂き、19年の年末には新教室も開室させて頂くことが出来ました。

 これは多くの方々のお力添えによるものです。東アカの理念を理解して力を尽くしてくれるスタッフ、遅い時間の勤務にも関わらずご理解・ご協力下さるそのご家族、何より我々の姿勢に共感して付いてきてくれる生徒、お預けして下さる保護者の皆様、卒業後も応援団となってくれる卒業生とそのご家族、夜遅い営業時間にご理解を示して下さる近隣の皆様・・・

 全てを挙げれば感謝してもし切れない多くの方の思いで東海進学アカデミーは成り立っております。2020年代に入りますが、東海進学アカデミーはこの思いに応えるため、引き続きブレることなく以下のような塾であり続けることをここにお約束させて頂き、新年のご挨拶に代えさせて頂きたいと思います


①本気で成長し続け、生徒の成長をサポートし続けます

 この変化の時代、求められるのは自身も変われること=成長し続けること。東海進学アカデミーではまず講師たちに「自身が成長し続けること」の必要性を教えます。まずは我々が成長。前回より今回の授業、去年の授業より今年の授業が上手くならなければならない。そしてその姿勢が生徒の成長をサポートする、という理念で指導に当たります。


②国語力を徹底的に鍛えます

 人間は思考することによってしか成長しません。何も考えない人間は成長しない。ではその思考はどのように行われるのか。それは言語を通じてでしかありえません。まず、新しい情報は言語を通じて入ってくるものが殆ど。そしてその情報を意味付け、自らの行動に関係するものになり得るように処理するのも言語によってです。また、言語から構成される論理を行動基準に出来る人間と感情によってしか自らの行動を決められない人間では決断のスピード、決断の内容いずれも大きな差が出来てしまいます。

 単なる一教科としてではなく、言語・論理力を向上させ、人生というフィールドでの戦いを戦略的に勝利に導く。東海進学アカデミーではそのような国語指導を行っていきます。


③礼節を重視した躾を行います

 東海進学アカデミーでは最初に当塾した際、必ず挨拶を行うよう指導しています。優れた能力も他者との協同によってしか活かされません。その他者との協同の第一歩となるのが挨拶であり、そして他者への感謝の念だと考えます。また、高校生以上の生徒には、月謝のお願い・お礼を必ず保護者の方に述べるよう義務付けています。

 学力の向上も志望校合格も実は最終目的ではなく、社会に出てからより良く生きるための手段です。我々教育業界はそのサポートのための機関であり、単なる教科という技能指導機関であってはならないと考えています


年々時代の変化の速度は上がる一方です。しかし東海進学アカデミーは2020年代も、それに対応しつつもブレない生き方を確立する塾であり続けたいと思います。

2020年正月 株式会社 東海進学アカデミー 代表取締役 玉田 幸久