教育とは~「問題発言」について | 東海進学アカデミーのブログ

東海進学アカデミーのブログ

ブログの説明を入力します。

荻生田文科省「(受験生は)身の丈に合わせて頑張っていただければ」
河野文科省の「私は雨男で 私の就任以来 もう何度も自衛隊員には出動してもらってしまっている」

現在この二つながらに「問題発言」として
野党 マスコミの追及を受けていますか

とりあえず
「身の丈」の「問題」な部分を論じてみますね

教育とは何か
その定義の一つとして希望を与えるもの
ということがあるでしょう

生まれによって
職業 社会的地位 経済力等が決まっている中では
人は未来への希望を抱きにくい

それに対し 自身の努力 能力等の向上により
自身の未来も良い方向に変わっていく

その努力や 能力等の向上の方々を伝えていくのも
教育の役割のひとつであるのは間違いない

もうお分かりの方も多いかと思いますが

つまり「身の丈」を越える機会を与えその方法を教える
そしてそれにより希望を与えるのが教育


文科省とはとりもなおさず
その教育に関する行政面での責任を負う機関
その責任者が
ある意味教育の本質的な部分を無自覚に否定してしまった

これは明らかに大きな問題と言えるでしょう


さて
翻って
河野大臣のケースはどう問題なのか…

これ、近所にひとりばえしてましたー
凄くないですか?