みなさん今日はランニングランニング

最近の強すぎる陽射しを受け、他の社員と肌色の違い大きすぎて愕然としているウッディーです筋肉

前回から引き続き、毎週金曜日にブログを書かせていただくことになっており

以前私は貨物船のことを書いたので、今回も貨物に関するお話をしたいと思います拍手

早速今回のテーマですがコンテナです注意注意

 

コンテナ知ってます?

これですよ、これ!!!!

 

 

一度、竹芝桟橋に来られた方なら見たことがあると思います

 

車や特大の建築資材を除いてほぼ全ての貨物は何かしらのコンテナに積み込んで輸送していますトラック

そのコンテナにも実は色々ながあるんです!!

海外輸送を行うコンテナ船をイメージすると、とても大きいコンテナがありますが

実は東海汽船のコンテナは比較的小さめのコンテナなんですもやもや

 

興味ありませんか!?!?ありますよね!?!?

ということで、東海汽船のコンテナの見比べ方について書いていきます拍手

実際に、コンテナを見比べていくときに、「色」「製造元の違い」等大きな違いがいくつかありますので、まずはここに注目してみましょう!

 

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まずは色バレエ

多くの方が東海汽船カラーの青いコンテナは見たことがあると思いますが、実は沢山の種類があるんです!

実際にコンテナを見分けるとすると、何種類かの色に分かれていますが、実はこの色の違い、用途によって何種類かの色に分かれていますチョキ

 

・青 常温コンテナ

その名の通り、冷蔵機能が付いておらず、常温で輸送するコンテナです

実際に中には冷蔵品以外なんでも積み込みますニヤリ

例えば通常の配達品や郵便、引っ越し道具などですねOK

東海汽船が所有するコンテナの中では一番多いコンテナです

 

・白 冷蔵、冷凍コンテナ(一部例外あり)

その名の通り、冷却機能が付いているコンテナで基本的に食品を輸送するコンテナですショートケーキ

通常の場合、冷風が出てコンテナ内を冷やすタイプが多いですが、

東海汽船の場合、コンテナ内にバッテリーなどは搭載されておらず、

コンテナ内の冷却板を港の電源を通して冷やし、冷えを持続させる方法をとっています目

一見、時間が経つと温かくなりそうですが、コンテナの扉を開けることがないので、温度は保たれ冷却機能に優れていますサンタ

なお、一つのコンテナ内に冷蔵と冷凍が組み合わさっているタイプもあります注意

(見分けは外見からはほぼ無理ですが…)

 

・緑コンテナ(常温コンテナ)

希にあるコンテナです

使い方は青色の常温コンテナと同じです、色の違いは特にありませんおーっ!

見つけた場合はラッキー!!ガーンガーンガーン

 

 

 

2大きさの違い

・130型コンテナ

竹芝でみるコンテナはほぼこのコンテナです左差し

大きさは高さ2m、幅2.8m、奥行き1.8mで、色は青色、白色共にありますが、

基本的に貨客船に積み込まれます船

なお、貨客船の場合この130型コンテナは橘丸が34個、さるびあ丸が38個搭載可能になっていますトラック

 

・12フィートコンテナ

先ほどの130型より一回り大きいコンテナです。大きさは高さ2m、幅3.5m、奥行き2.3mで、青色のみになりますおばけ

写真の通り、扉部分には伊豆七島海運の記載があり、

貨物船にしか積み込まないので、竹芝にこのコンテナが来ることはまずありません注意

 

3製作元の違い

・東海汽船

コンテナの扉部分に「東海汽船」と記載があるコンテナですラブ

その名通り東海汽船が作成したもので、どの島専用とかなく、ランダムに割り当てられますハロウィン

大きさは130型コンテナのみとなり、貨客船や貨物船など幅広く使われています地球

 

・伊豆七島海運

コンテナの扉部分に「伊豆七島海運」と記載があるコンテナですラグビー

その名の通り、東海汽船の関係会社である伊豆七島海運が作成したもので、全て12フィートコンテナになりますランニング

貨客船には積み込まれることなく、芝浦と辰巳から出航する貨物船のみに積み込まれるので竹芝では見ることができません注意

なお、色は青い常温コンテナのみになります波

 

・伊豆諸島開発

青ヶ島航路の輸送に使われますスライム

東海汽船コンテナと同様に青色がベースのコンテナです

 

・各島作成

写真のように島の名前が付いているコンテナがあります目目

これはコンテナで運ぶ物資が島の必需品ということで、島それぞれが作っているコンテナになります

このコンテナの場合、基本の色は白色となり、中には白色ですが常温コンテナもありますアセアセ

写真のように島の名前だけでなく、島の事業者名が書かれているコンテナもあります照れ

 

 

 

ここまでがコンテナの見分け方です!

ここまで分かればあなたは既にコンテナプロです拍手拍手

最後はコンテナに記載されている番号を確認してみましょうダンベル

 

4コンテナ番号

どのコンテナにも扉の右上(一部を除く)に番号が書いてあります。

この写真のコンテナの場合は以下のように読み取りますグッド!

 

R01-61

・1文字目のアルファベット→作成された年の元号を表す(ないときや例外もあり)

R→令和に作成したコンテナ

H→平成に作成したコンテナ

 

・ハイフン前の数字2桁→作成年を表す

01→01年に作成したコンテナ

 

・ハイフン後の数字→作成された順番を表す ※コンテナの通し番号

61→61番目に作成したコンテナ

 

 

いかがでしたでしょうか!?

これで少しはコンテナに興味が湧いてきたのではありませんか???

 

次回、竹芝桟橋や島でコンテナを見た時には、

冷蔵かな?常温かな?いつ作成されたのかな???

など見ていただくとおもしろいと思いますよ!

 

ということ今回のブログはここまでパーパー

また来週のブログをお楽しみください^^