松阪の山奥の国道166号線を走ってると、巨大な赤い桶のモニュメントが目に入りますが、赤桶(あこう)という集落です
モニュメントの反対側に水屋神社があります

水屋、と言ってもおばあちゃんちの食器やお惣菜をなおしとく家具のことではありません



私以外にも参拝者がちらほら
テレビ番組で紹介されたせいかなあ
私もMTV1の「新・エエじゃないか」を見て来たんですけど


いわゆるパワースポットというよりは、それなりに清々しい村の鎮守の神さま、って感じです

で、この神社、櫛田川の畔にありますが、これより下流に縄文神社である粥見神社があります
櫛田川は中央構造線を流れているので、おそらくは数千万年かけて作られた大地のパワーみなぎるパワーラインなのかも
高見山の反対には紀ノ川がありますし


神社の川を挟んだ対岸にはつぶていし、を見ることが出来る遊歩道?のようなものがあります

天照大御神と春日の神が伊勢と大和の国境を決める時、天照大御神が投げたつぶて(と言っても2メートルくらいありますが)の起した波が、東吉野村の杉谷地区まで届き、高見山を伊勢と大和の国境に定めたそうです

ではご機嫌よう