桑名・七里の渡から、東海道をえっちらおっちら歩いて上ること、19キロ、約5時間。

日永の追分に着きました。追分とは、街道の分岐点。江戸から東海道を上って、ここで京の都への東海道から、内宮さんへの伊勢街道へと分かれます。江戸から伊勢へは約12日かかったそうです。

ここから京の都へ上る人は、この鳥居から、はるかなお伊勢さんを思い、遥拝したそうです。
なお、くたびれほうけて画像も撮れませんでしたが、ここには有名な湧水があり、この日も何人か汲みに来てました。
パワースポットの強さ⭐★★★★

ここから伊勢街道へ入り、更に歩く予定でしたが、力尽きて断念。江戸時代の人は毎日10里(約40キロ)歩いたそうですが、半分で終わりました。
今のところ、伊勢街道を歩く予定はありません。

東海道を歩く
fin