日本で「道」というのは、魂を磨く、魂の向上の為の手段、繰り返し稽古鍛練することで魂が磨かれ、向上する、ということは以前語ったかどうだか忘れましたが。
魂とは、いわば潜在意識で、そこに良いものをインプットすれば、良いアウトプットが出てくる、と。
そして、剣道や柔道の上段者が下段者をすべて見切っているように、魂が上段の者は下段の者をすべて見切ることができるのです。丁度、親が子の考えや行動をすべてわかるように。
そして、自分よりレベルの低い人間に騙されることもなくなる、開運の一方法とは言いませんが、不幸を防ぐ方法です。
お稽古ごとや神社参拝を毎日続けるのは難しいかもしれませんが、たとえ10分でも毎日読書するとかは、誰でもできるはずです。