
日本語はアイヌ語の方言というか、アイヌ語と漢語のチャンポン、というのが私の持論ですが。漢民族の帰化人が多い近畿地方では、中国語のアクセントが残っているようです。
比と火と日、「ひ」の発音の区別がつきますか?近畿地方では、比はhīと高音一本調子で、火はhíと尻上がりで、日はhìと尻下がりに発音します。この高低アクセント(抑揚)、中国語に顕著に見られる特徴で、中国語では声調とか四声とかいいますが、九州方言や東北方、韓国語には見られません。DNAを調べると日本人のほぼ半数は漢民族系だそうなので、中国語のアクセントが残っていても不思議ではありません。