僕の夢の舞台は、インカレのメインプール、名前を呼ばれて、プールサイドを横断する。
そんな景色を夢見て、もう4年経ちました。
インカレ2日目なのに、急にブログ書いてすみません。書きたくなってしまいました。4年の山岡です。



水泳を始めたのが、3歳の頃。タイムを狙って泳ぎ始めたのは小学校1年生の冬でした。その時からずっと僕は平泳ぎの選手。まっすぐでは無い道でしたが、変わらない道を進んでいました。大学では2個メに憧れを抱いて、1ブレと2足のわらじでやってきました。

今日の個人最終種目は1ブレ。メインプールのプールサイドを歩いてる僕の姿はどこにも見当たらなかったです。僕は最後のインカレの1ブレを上からただ見つめることしかできませんでした。
人前では中々言えないので、ここで本音を言うと、めちゃくちゃ悔しいです。戦って負けたわけでもなくて、戦いの舞台にすら立つことは許されませんでした。




僕に最後までよくやったよと、やることに意味があったよって言ってくれる先輩には悔いは無いですって言っていましたが、そんなわけないです。

だから、やるしかないんです。僕はもうその機会はありません。でもみんなはある。どの大会でもタイムが悪けりゃ悔しい。けど、最後の大会にいれないことってどれだけ悔しいか。みんなが熱いレースをする試合に自分が出ていないのってどれだけ悔しいか。4年間それを味わってきた僕の言葉には意味があります。やるしかない。絶対にやるしかない。タイムが出ないだけでクヨクヨしてる暇無いです。無理だったなら次、次と攻め続けるしかない。次が無くなった時、生きる希望を無くしたように僕の心は空っぽになりました。
どれだけきつくても、いやでも、越えてください。応援しています。
あと2日、絶対にやりましょう。応援は僕に任してください。正直喉は痛いし、あんなに何度も大声出すと頭痛くてたまりません。でも任してください。
このブログ愚痴みたいになってすみません。それだけみんなには頑張って欲しいんです。伝わっていれば嬉しいです。 

GO TOKAI🦈



僕は、夢見た舞台にプールの上からみんなのために叫び続けます。