警察という治外法権の極悪集団 | tokaiama20のブログ

tokaiama20のブログ

ブログの説明を入力します。

 最近、警察官による多種の犯罪がニュースや話題になることが急激に増えた。
 最近起きていることかというと、ちがう。ただ、警察内部で組織を守るために問題を隠蔽する力が弱まって、外部に隠してきた情報が流出しやすくなっていることのようだ。
 昔から、警察官は、実は隠れた犯罪を起こしやすい危険な集団だった。

 日本の警察制度は、明治時代の初期にヨーロッパ各国の警察制度を研究するため、西郷隆盛の信任が厚かった川路利良が派遣されることから始まった。1873年に内務省が設立され、司法をまとめる役割を担い、翌年1874年に警視庁が設立され本格的に警察制度が出発した。
 つまり、警察制度と薩摩=鹿児島には、最初から深い関係があった。
 維新戦争で怨恨の残る旧幕軍、とりわけ会津藩に対して、薩摩兵が警察官として派遣され、高圧的な姿勢で取り締まったため「オイコラ警官」の呼び名ができたことが知られている。
 https://contents.jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/1038084505/

 鹿児島県警本部長の、傲慢で独善的、権力的な姿勢が話題になっているが、この古い警察官らしい上から目線の高圧的姿勢は、実は、明治初期のオイコラ警官の伝統を受け継いでいるともいえよう。
 野川明輝本部長は、愛知県出身で東大卒となっている。高校は旭丘らしい。実は、この学歴には学閥という中国でいうところの「幇」のような連帯関係が隠されていて、仲間内でかばい合うのだ。特権階級意識を共有している集団ともいえるだろう。

 今回、野川明輝は、5日、鹿児島地検に対し、弁護士などから刑事告発されていた、「枕崎署員の盗撮事件の捜査を行わないようにした」との告発は嫌疑不十分、霧島署員のストーカー事件や、「県警本部公安課警察官の情報資料漏えい事件を隠蔽した」などとの告発は嫌疑なしとされた。
 これに対して、ネットからは激しい批判が殺到していて、これを取り上げることで各メディアも暗に鹿児島県警と鹿児島地方検察の癒着・独裁体質を暴露している。

 情報漏えい事件…鹿児島県警本部長が不起訴、ネットは不満と怒りの声「同じアナのムジナ」「お約束の不起訴」「過護島県警」7/6(土)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/df229b163ab84618edbab52f5430a5c03c5c491a

 何せ、犯罪を取り締まる側の犯罪なので、捜査側の権力の大きさがものをいう、典型的な身内采配になっている。自分たちの大切なお仲間であり、鹿児島県警、最高権力者である野川を罪に問うことなど、鹿児島地検にできるはずがなかった。
 もしも、野川の権力が保持された場合、鹿児島地検に対して「捜査不協力」という形で報復されるのが目に見えていたからだ。

 野川の人間性が、どれほど権力的で反民主主義的なものだったかは、野川の発令した、過去捜査の証拠物件の廃棄指令によって、端的に明らかになっている。
 
 “捜査資料の廃棄促す”文書も配布…鹿児島県警の体質に憤り 情報漏えい事件で“内部告発”情報受けたウェブメディア 6/24(月)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e1925c4a6af6e25dd5aec9a9b2798d285fc66d1a

 鹿児島県警は、全国でも指折りの冤罪多発県であることが知られている。
 近年、もっとも有名なものは、志布志事件だ。
 https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/visualisation/falseaccusation/case6.html

 また、冤罪である証拠が明白であるにもかかわらず、警察や検察、裁判所が自分たちのメンツを守るため、決して認めようとしない大崎事件もある。
 犯行を捏造された原口アヤ子さんは、98歳になっても、まだ最高裁で戦い続けている。
 https://www.nichibenren.or.jp/activity/human/retrial/shien/osaki.html

 こうした無実の冤罪事件の証拠を全部廃棄して、警察が責任を問われないようにせよと指示したのが野川明輝である。
 まさに、日本の警察の底なしの隠蔽体質を、世界に発信した偉大な警察官というべきか……

 この数十日にメディアに取り上げられた、警察官の犯罪を少しだけ羅列してみよう。
 
 【スクープ速報】広島県警の「内部告発を受理した」は虚偽の疑い!監察官もグルで「警察の犯罪」を隠蔽か 6/24(月)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/387e4ae465126d875666efe47575db00e01dc226

 現職警官の強制性交疑い逮捕 鹿児島県警は会見開かず 撮影なしの記者レクで謝罪「会見の必要性は総合的に判断」 2023/10/20
 https://373news.com/_news/storyid/183980/

 捜査中に20万円盗む 警察官を懲戒免職 警視庁 7/6(土)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d74f380f5dc4830bb79061f151742cd9ed57bc89

 女性の部屋侵入の疑いで逮捕 元警視庁公安部巡査部長を不起訴処分 東京地検 7/5(金)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/480e512a0a44fc393e277ce0579cc7cf6d8b0ce3

 《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚容疑者(21)と“事件担当刑事”が不倫関係にあった「署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は…」2024年7月3日
 https://news.livedoor.com/article/detail/26717917/

 父親を数十発殴ってけがをさせた疑い 愛知県警の39歳巡査長を逮捕 2024年6月30日
 https://news.livedoor.com/article/detail/26697700/

 千葉県警元警部 性的暴行などの罪で懲役13年の実刑判決 09月27日
 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230927/1000097575.html
*****************************************************

 あまりにも、たくさんありすぎて書き切れない。ブログを書いていて、あまりの多さにうんざりさせられた。まあ、ニュースなどで断片的には知っていたが。
 ざっと俯瞰して気づくのは、若い新入り警官ではなく50歳を過ぎた中堅以上の役付警察官が、強盗強姦を行ったり、取調中の少女に手を出したりする性犯罪が多発している。

 権力犯罪としては、安倍官邸に警察庁から出向していた、中村格が、伊藤詩織さん準強姦事件を権力で握りつぶし、安倍晋三によって、御褒美に警察庁長官に出世させてもらった事件が思い出される。
 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202207200000469.html

 分別のついた中高年の地位ある警察官が、明るみに出れば破滅を免れない危険な性犯罪に、どうして手を出すのかということが不思議だ。
 中高年警官の性犯罪者は、幹部とはいっても警部クラスで、警察のような封建的組織では、上からと下からの圧力に挟まれて、心理的ストレスのもっとも多い役職者だ。

 日本政府は、家康が統治に取り入れた儒教(朱子学)の影響で、藩校や寺子屋などで教えられてきた思想的核心は、「身分=序列主義」であった。
 人間には犯しがたい身分の差異序列があり、下の者は上の者に忠実に従うことが国家安泰の要という思想である。
 この上下序列、地位や先輩後輩の序列が、儒教的序列に束縛された官僚組織にとっては絶対的な意味を持っている。

 警察官の世界は、不合理な階級秩序と序列が、官僚組織のなかでも、もっとも苛酷厳格に人を束縛しているので、中間管理職はやりきれないほどの矛盾、重圧に晒され、秩序からの圧迫に耐えかねて、本能を発散したいという要求に苛まれると考えるべきだろう。
 そのはけ口が、警察官としての使命、道徳観からはみ出してみたい、表で善良な警官を装っている分だけ、裏で本性をむき出しにしてみたいという欲求である。
 
 警察官は、全員、警察内の序列が、人間の尊厳を犯す不合理なシステムであることを毎日思い知らされている。これを我慢してるうちに、どこか誰も見ていないところで、吐き出したいという欲求に絶えずつつかれているのではないだろうか?

 そして、警察官は仲間同士の連帯感も強くあり、仲間や組織を非合法でも守りたいと考え、捜査資料でも捏造してしまうのだ。
 今回、鹿児島県警本部長のやった隠蔽行為は、自分の責任を問われたくないという動機とともに、警察の権威を貶めたくない、そして仲間を守りたいという意識もあったのかもしれない。
 それでも、ウソの人間性を強いられた、千葉県警捜査四課長補佐、岡田誠は、盗撮、強姦に、警察内部の理不尽への怒りのはけ口を見いだしていた。
 
 ここで、何度も書いた私の体験を持ち出すと、私が、近所のAという、おそらく犯罪者史上でも極めて特異な特殊能力を持った人物によって、さまざまなものを盗み出され、私は、真夜中にその姿を目撃し、犯人がAであることを特定した。
 近所にある、蛭川駐在所の加藤博也に、三回も、盗まれたものを書き出し、被害を訴えたのだが、私の訴えをすべてウソと決めつけ、中津川警察にそう報告した。

 後に、中津川警察は、私の主張を虚偽として、精神病院に強制入院させようとした。
 この間の一連の事情は、すでに何回か文章にし、出版するための原稿も完成しているが、A問題を立件するための直接証拠を得るため様子を見ている状態だ。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5877989.html

 なぜ、蛭川駐在の加藤が、私の訴えを虚偽と決めつけたのか、だんだん分かってきた。
 それはAが、人相を自由に変えて、人を欺す達人だったからだ。私はAと何十回も出会っているが、会うたびにすべて人相が違うのだ。同じ人間であることは間違いないが。
 近所の人たちは、みんなAが「善良な老人」と欺されていた。
 加藤博也や棚橋らが実に容易に欺された理由も、よく分かった。

 Aは、証拠隠滅の達人でもあり、盗んだものを、あたかも私が忘れていたかのように細工して元の場所に戻したりする。
 私は敷地内に10台以上の監視カメラをつけていたが、内部に入って盗んだ証拠があっても、監視カメラに写っていなかった。

 写ったと思ったカメラは、持ち去るか、SDを抜いてしまったり、レンズを壊す。
 基本、Aは監視カメラに写らず、赤外線を見分けて撮影から逃れる特技を持っていた。
 だが、一部の映像に、段ボールを頭に乗せてすり抜けてきたり、5m離れて、わずか20センチくらいの光束しかない、発見されにくい窃盗専用と思われるライトで、私の設置した隠しカメラを長時間かけて探している映像が見つかった。これは、いずれ公開する。

 こんなものは、正真正銘のプロ泥棒しか使わないものだ。また盗まれた60センチのステンレス物差しは、かんぬきを外から外すためのプロ泥棒が使う道具であり、Aは音の出る電動工具には手をつけず、音の出ない、バールやハンマー、パイプレンチなどを盗んでいたので、プロの窃盗集団であることは100%間違いない。
 また我が家に侵入してくる時間は、深夜の2~4時までと定まっていた。

 これらを警察に話しても、一切信用しなかった。警察は、私が「虚偽の申し立てをしている」と決めつけ、公文書にした瞬間に、自分たちの判断は絶対であるとの前提が成立してしまうのである。
 私が監視カメラを盗まれたと警察に訴えたときも、警官が来たのだが、「隣家の落葉の溝に足跡がついていないから、おまえの主張は虚偽だ」と決めつけた。
 落葉は弾力性があり、足跡などつくはずがなかったのだ。

 中津川警察は、私を逮捕する様子を記録した私の監視カメラを完全に改竄し、逮捕時の映像を、すべて消去していた。また令状もなしに我が家を捜索する映像もだ。
 警察は、こんな非合法行為を平然と行う組織であることを、このとき思い知らされた。
 また、私を問題を起こしたからと兵庫県の姉の家に追いやった法的根拠も存在しない。(我家を追い出された人権侵害)

 これを岐阜県警監察課に申し立てたときも、「足跡がないから私の説明は虚偽」という判断を一顧だにする様子はなかった。
 自分たちの組織やメンツを守ろうとして必死だったのだ。真実など何の興味もない。ただメンツだけを最優先したのである。
 (彼ら警察は、自分たちのメンツのためなら、平気で法律を破ることを知るべきだ)

 だから、私はAが我が家に侵入している証拠写真動画を確保しなければ、一歩も前に進むことができなくなった。
 蛭川駐在は、それからAの家に数十回訪れていることを確認したが、我が家には一度も来なかった。もちろん窃盗被害を訴えている私への事情聴取もなかったので、完全に警職法違反で、立件されたなら退職するしかないだろう。

 なぜ、Aと何回も面会したのかというと、おそらく、我が家に再び侵入すれば自分たちの定めた、「私の主張は虚偽」と決めつけたメンツが潰れるから、やるなと説得しにきたのだと思う。私が大量の監視カメラをセットしていることも伝えたのだろう。
 だから2023年11月以来、侵入がピタリと止まった。

 しかし、今年の2月分の動画を整理していたら、光束のひどく小さいライトで我が家の監視カメラを探している動画が見つかり、また高価な監視カメラの一台のレンズがヤスリのようなもので傷つけられて使用不能にされていた。
 何で侵入したのと調べたら、電動草刈り機の延長電線二本が盗まれていた。
 また侵入を再開したのだ。これはAに成功体験しかないことから、必ずやるだろうと確信していた。20年間嫌がらせを続けてきたAがやめるはずがないのだ。

 私は、蛭川駐在も中津川警察もまった信用できないので、自分で証拠を確保次第、弁護士と地検に直接持ち込むつもりだが、80歳になるAという人物の、凄まじい能力には驚かされるばかりだ。
 足が悪いように装っているが、実際には陸上選手のように走れる。監視カメラを自由自在にすり抜ける。周囲の人を完全に欺して、善人に見せかけている。

 私の死期を占ってくれた霊能者の知人に聞くと、Aは、若い頃、プロの泥棒として強盗殺人を繰り返して、80歳になる今まで、田舎の誰にも知られない、この静かな村で隠れているとのことだった。

 私の死期が、来年なので、とにかく早く結着をつけなければと焦っているのだが、警察が敵に回っているので、何もかも一人で解決しなければならず大変だ。弁護士を依頼すれば100万円単位で金が飛んで行く。
 おまけに、知人によれば、Aはもの凄く臆病な性格だが、何かの機会で突然、まったくの別人として凶暴に変貌する。また、一種の超能力者だという。自分を攻撃しようとしている意思を感じ取ると逃げてしまうというのだ。また意思を妨害する力も持っているという。

 私としては、最低の無能馬鹿警察と、日本中探しても何人もいないようなもの凄い泥棒異常者を相手にさせられているわけだ。
 中津川警察程度の能力では、永遠にAに欺されたままだろう。これほどまでに、自分を隠さなければならないAが、若い頃、どれほど凄まじい犯罪者だったかを考えると恐ろしいばかりだ。
 来年の死を約束された私でなければ、恐怖で住むこともできないだろう。実際に、隣家のKさんは事情を知ってから逃げ出してしまった。