中国軍による撃墜以外ありえない陸自ヘリ墜落 | tokaiama20のブログ

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 中国軍による撃墜以外ありえない陸自ヘリ

 

 6日の夕方、宮古島に進駐したばかりの陸自ヘリが行方不明になり、残骸の一部が海上で発見された。

 

 陸自ヘリ不明、緊迫の防衛省 元陸自幕僚長「前代未聞のこと」

 https://www.asahi.com/articles/ASR46729HR46UTIL038.html

 

 陸上自衛隊のヘリコプターが6日夕、沖縄・宮古島周辺で消息を絶った。機体には師団長を含む10人が乗っていた。関係者は情報収集に追われ、隊員らの安否を案じた。

 「1秒でも早く隊員全員を救助するため、引き続き捜索活動をする」

 同日午後9時ごろから東京・市谷の防衛省で会見した森下泰臣・陸上幕僚長は硬い表情でこう述べた。

 坂本雄一・第8師団長(陸将)が搭乗していたことを明かし、「自分の部隊を訓練するためにも指揮官が搭乗して、航空偵察するというのはある」とした。

 岸田文雄首相は同日午後7時前、官邸で記者団から状況を問われ「防衛省で確認中です。人命救助最優先で取り組んでいく。今把握しているのは以上です」と答えた。防衛省の一室にはホワイトボードが設置され、新しい情報が入るたびに状況が書き加えられるなど、慌ただしい雰囲気に包まれた。

 消息を絶った機体は宮古島周辺を飛行後、航空自衛隊宮古島分屯基地に戻る予定だった。しかし、宮古島市の伊良部島の北約5キロのあたりでレーダーから消えた。

 伊良部島に住む漁協の70代男性は「昨日まで天気が悪く、漁に出ていなかったが、今日は何隻か船が出るぐらい天気が回復していた。みなさんの命が心配」と話す。

 元陸上幕僚長で東洋学園大学の冨澤暉(ひかる)名誉教授は「10人という人数はもちろん、師団長の乗った機体の消息が分からないというのは前代未聞のことだ。隊員らの安否が本当に心配だ」と肩を落とした。

 以下、有料ページ

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 引用以上

 

 政府は、中国とは無関係と必死に解説しているが、極めて怪しい慌てぶりである。

 https://news.yahoo.co.jp/articles/d7528ee195aa9f5aa585e38b720dbc2b81f9cb6d

 

 戦後、起きたすべてのヘリ事故で、突然機影が消えて、海上で救命ボートやローターが発見されたなら、極めて不意の攻撃による撃墜以外ありえないことだ。

 もしも機体トラブルなら、突発的であっても必ず緊急連絡(救難信号)が発信される。いきなり墜落するのでなく、墜落までに何らかの異常を察知できるタイムラグがあるからだ。

 

 パイロットが撃墜の瞬間まで気づかない不意の攻撃だけが、今回の墜落の理由を示している。

 パイロットが墜落の瞬間まで気づかない攻撃というのは、至近距離からの銃撃やミサイル攻撃なので、真下の海域に攻撃者がいたことになり、考えられるのは潜水艦しかない。

 

 ちょうど、南西諸島波照間島沖を中国海軍の空母山東が航行中だった。台湾の蔡英文総統が、アメリカを訪問していて、それに対する示圧デモンストレーションとして、台湾近海の波照間島沖を航行したのだろう。

 https://www.youtube.com/watch?v=VKp_GvWfmuU&ab_channel=TBSNEWSDIGPoweredbyJNN

 

 当然、空母の護衛として、護衛艦や潜水艦などの支援艦が周囲にいるはずで、宮古島に進駐したばかりの自衛隊に対して、潜水艦を配置するのは当然のことだ。

 この潜水艦が、陸自ヘリを対潜哨戒機と勘違いして攻撃した可能性が強いと思われる。いまどき、水中からの攻撃ができない潜水艦も少ないはずだ。

 https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00878/

 

水中では無線交信ができないと思っている人もいるかもしれないが、アマチュア無線では、水中交信が珍しくない。80M以上波長が長ければ結構な深さで、長距離の交信が陸上と同じように可能だ。ただし、潜水艦側からの発信は困難なので一方通行だ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%AE%E9%80%81%E4%BF%A1%E6%89%80

 

 https://time-space.kddi.com/au-kddi/20220906/3343

 今回、もし中国潜水艦による短距離ミサイル攻撃という仮説が正しければ、艦橋浮上してレーダーを運用していた可能性がある。

 

 今回、宮古島で、「ヘリが低い高度を飛んでいた」という証言があることから、もしかしたら、艦橋浮上した潜水艦をヘリが発見して、確認のため近寄ったところを攻撃された可能性がある。

 

 自衛隊側も、おそらく、このシチュエーション=中国潜水艦による攻撃を想定して、PS2を動員して必死に捜索を行っていると思うが、潜水艦はエンジンを停止して海流に乗って深海へと移動するか、現場に長期間留まっている可能性があり、これから現場海域で発見されるかもしれない。

 もし現場海域で不審潜水艦が発見されるなら、戦後始めて、攻撃命令が出る可能性があるが、キッシーは気が小さいので無理かもしれない。

 

 上に書いた想定は、ほぼすべての軍事評論家たちも同じことを予想したと私は考える。それ以外の可能性は存在しないといっていい。

 あとは、この問題が中国軍による攻撃であることが墜落機体から証明され、師団長(陸将)を殺害された自衛隊が、戦後初の戦闘態勢に突入するプロセスが約束されている。

 世界は、第三次世界大戦に向かって疾走しはじめるだろう。

 

 中国の台湾侵攻は、すでに10年くらい前から計画が明らかにされていて、習近平は2022年、昨年の実行を示唆していたが、アメリカによる強力な経済封鎖政策のため実行できなかった。

 https://toyokeizai.net/articles/-/639978

 

 しかし、世界中の中国問題評論家が、習近平政権による台湾侵攻は時間の問題として捉えている。

 https://www.youtube.com/watch?v=f8xG1TgbLIc

 上のリンクでは、「2027年まで」とされているが、中国は、2023年現在、致命的な経済崩壊=不動産バブルのハードクラッシュを迎えていて、国家経済が完全崩壊の危機に晒されている。

 

 中国経済を支えてきた本質は、人口の三倍、32億人分以上の鬼城マンション群を建設し、その債権を証券化した金融商品を世界に売りさばいた虚構であって、この窓口となっていたのがドイツ銀行だが、この債務総額は7500兆円という、全世界の実体経済に匹敵する超巨大負債となっている。

 中国全体では、1京円規模を超えた債務があると噂されている。この規模ではハードクラッシュ後に溶かし合っても、全世界の数年分の国家予算が消えてしまうことになる。

 

 一連のアメリカの金融連鎖倒産の流れはドイツ銀行を直撃すると見られていて、もしも倒産なら、ちょっと想像もできない、リーマンショックの数十数百倍の規模での経済クラッシュが起きることになる。

 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101203.php

 

 この人類史上最大の経済破綻=国家破綻が起きるとすれば、習近平政権の取りうる手段は暴走しかない。すなわち「内憂を外患に転嫁する」という法則であり、戦争に持ち込んで、戦勝によって負債を溶かすという方法以外、問題解決の手段がない。

 その戦略は、台湾軍事侵攻を世界戦争のレベルまで拡大先鋭化することだ。

 

 中国共産党の本質は、戦前の国民党軍閥とほとんど変わらない利権集団なので、習近平政権による軍部の統制は事実上不可能だろう。先のアメリカ気球問題も、軍部が暴走して行っていた可能性がある。

 今回の事件も、もし予測が正しければ中国海軍の暴走なのだが、このままエスカレート連鎖する可能性が十分だ。

 もう、誰も止める者はいない。中国共産党チャイナセブンは、最後の常識人である李克強を失って、持続可能な判断力を失った無能集団と化していて、戦争に向かって暴走することしかできない。

 

 中国もロシアも、北朝鮮を盾に使いたいので、北朝鮮から核ミサイルが飛んでくる可能性もある。

 もしも、戦争初期に国内が核攻撃されるか、すでに配備されているEMP核爆弾が日本列島の上空で爆発したなら、その瞬間に、国内の交通・上下水道電気ガスなどの生活インフラが破壊されて、数年間は復旧できなくなる。

 

 最初にタワマンや高層アパートでの生活条件が破壊される。大都市全体のあらゆるインフラが崩壊させられる。

 人々は、真っ先に食料の買いだめに走り、あっというまにあらゆる食品が市場から消えてゆく。しかし、それを調理できるエネルギーも水も不十分になり、結局、過疎の田舎に避難するようになる。

 

 その先は、想像もしたくない事態になるだろう。未来を支えるために必要なもの、もっとも価値の高いものは、たぶんダーチャ=自家農園ということになることを、私は何回も書いた。

 

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5904781.html

 

 元のライフライン=生活秩序が回復するのに、たぶん10年以上はかかるだろう。だから戦争が始まれば、頼れるものはダーチャによる自給自足ライフだけなのだ。

 だから、私は、例えプランターでもいいからジャガイモ・サツマイモの作り方に習熟することを勧めてきた。

 

 今の自民党政権に、頼れる指導者は皆無だ。野党にもほとんどいない。期待していた山本太郎も頼りない。結局、誰かに頼るのではなく、自分と仲間たちで自力更生するしかないだろう。

 これから真の価値は、過疎田舎の畑地を使った自給ライフスタイルになるという私の予想は荒唐無稽だろうか? まだ純金や預金に頼るつもりだろうか?

 我々が、今、一番必要とするものは、「信頼のおける仲間」であり、十分なコミニュケーション=「三人寄れば文殊の知恵」なのだ。