自衛隊のクーデター体質について | tokaiama20のブログ

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 私は、中津川市に移住した2003年ころから、ネット上の言論活動で、たくさんの殺害予告を受けていた。(ゲーゲーウーウー山本事件)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-247.html

 当時の中津川警察には、無能者しかいない今とはまるで違って、非常に有能で信頼できる警察官(後に、三重県警に移籍)がいて、私の主張を真面目に聞いてくれて捜査し、犯人である豊郷町の脳性麻痺障害者を逮捕、起訴してくれて、問題を解決することができた。このことには心から感謝している。

 たくさんの脅迫のなかには、「犬をけしかけ、家を燃してやる」という脅迫があり、私の家の具体的な様子まで書かれていたので、実際に来たようだった。
 その後、何回も「黒いジムニー」に乗車したサングラスの不審人物を目撃していて、人相風体から自衛官の可能性が高いと思った。ナンバーは岐阜だったが、たぶん各務原周辺に居住していたはずだ。

 当時は、まだ加害者側もIPやプロクシについて無知な者も多かったので、IPを辿って、各務原市内のある人物を特定することができた。
 当時ある飲食店の掲示板サイトに、同じIPの人物の発言記録があって、彼が各務原市内の現役自衛官であることが分かった。

 私は、現役自衛官が政治的発言を行い、殺害を示唆する脅迫行為まで行うことで、もしかしたら各務原基地内に、昔226事件を起こした陸軍皇道派のような極右的政治組織があるのではないかと疑った。
 それというのも、1993年に起きた新幹線墨子事件との関連を疑う奇っ怪な体験をしたからだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E5%A2%A8%E5%AD%90%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 総理大臣も防衛庁長官も、存在を知らない、活動内容も知らない自衛隊内の秘密組織=別班の恐ろしい実態 2018年11月08日 
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-201811-25.html

 30年ほど前、(たぶん1993年ころ)私はアマチュア無線に夢中になっていて、毎週のように鈴鹿登山を行い、山上から名古屋の登山仲間との交信を楽しみにしていた時期があった。
 記録したはずのブログが無断で削除されているので、正確な事実関係を調べられないのだが、当時の「月刊CQ誌」に、私の投稿が掲載されたので、探せば分かるはずだ。

 それは、キビキビした口調で、無線慣れした現役自衛官によると思われるアマチュアバンドを使った通信で、私が傍受し簡単な交信もした。その業務用語は、明らかに日常的に無線交信を行っている現役自衛官と思われた。
 そして、それは何らかの非合法活動に伴うものだった。でなければアマバンドなど使うはずがない。その数ヶ月後に、大垣新幹線ボルト抜き事件が発生したのである。

 このとき、新幹線ボルト抜き「墨子」事件の犯人は、私が遭遇した無線交信者ではないかと強く疑った。理由は、非常に高度に訓練された組織的犯罪だったからだ。その後、この部隊は、各務原基地内にある自衛官の政治結社ではないかと思われるネット上の情報があった。

  各務原基地内の自衛官による秘密組織が初めて明らかになったのは、2008年の田茂神幕僚長更迭事件であり、その背後には、一切報道されていないが、自衛隊のクーデター計画があったと、副島隆彦が暴露した。
 (その後、副島によほど強い圧力があったとみえて、彼は、この件に関する自分の著述を完全に削除してしまった。そして、私の関連ブログや、ネット上のあらゆる情報が無断で完全に削除されていた。)

 副島が暴露した内容は、2009年頃、田茂神をトップとする自衛隊内の極右グループが、当時の民主党政権をクーデターによって転覆する計画だった。

 民主党政権時代には自衛隊のクーデター計画があった 2014/01/11
 http://www.zennichi.net/b/okamura-inc/?id=75717&act_lst=detail

 自衛隊のクーデター計画があった! 亀井氏が告白 2017年12月2日
 http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1943337.html

 副島によれば、当時の民主党政権を暴力的に転覆するため、幕張に臨時軍事政権を設立、首班・指令は安倍晋三・田茂神俊雄とする。
 部隊は、市ヶ谷、習志野・各務原の各基地で組織されていた右翼自衛隊軍事組織が民主党政権を武力制圧するという内容の文書が、各務原基地のなかで保安隊によって発見されたことで発覚し、田茂神まで更迭されたという事件である。
 このとき、あまりに衝撃的な内容のため、事件を表沙汰にせず、田母神を辞任させて秘密裏に問題を隠蔽したとされている。

 田母神幕僚長更迭の本当の理由
 http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/231.html
 投稿者 kamekameka 日時 2009 年 3 月 14 日

 それから、原発事故を糾弾する非常に有意義なツイートを繰り返していた北濱幹也さんのアカウントが、2016年8月頃に、突然、左寄りから大転換し、極右化してデタラメのデマ内容に変わった。
 北濱氏のアカウントを使う人物が、完全に別人になったのだ。
 https://twitter.com/search?q=%23%E5%8C%97%E6%BF%B1%E5%B9%B9%E4%B9%9F&src=typd

 このとき、私は、変貌した北濱アカウントから、自衛隊のリンチ問題を暴露した北濱氏をなじる自衛官のツイートを見て、北濱氏は極右自衛官の組織によって拉致殺害されたと確信した。彼は行方不明になったままだ。
 この事件は未解決で、北濱さんに関するその後の情報も確認できないが、これほどの事件を個人が起こせるはずがなく、明らかに政治的な暴力結社=自衛官であると考え、その後も調査を続けていく必要を感じている。

 私がかかわった、いくつかの事件を通しても、明らかに、自衛隊内、それも各務原基地と習志野空挺部隊内に、誘拐殺人や軍事クーデターを実行できる組織が存在すると確信させられた。
 自衛隊を甘くみてはいけない。私のホームページの内容が2011年に、書き換えられていた事件や、私のパソコンからファイルが大量に抜き取られていたことなど、公安が犯人とも考えたが、むしろ、「別班」による情報収集工作の可能性が大きいと、冒頭の音声ファイルを聞いていて思った。

 別班の活動は、青木理の説明によれば、マスコミ記者や、市民運動活動家などの広い分野での情報収集が行われていて、例えば、渋谷や池袋などの繁華街に拠点を構えて、大規模にハッキングなどによって情報収集を行っているという。

 まったく秘密に包まれているため、何が行われているのか知る者はおらず、別班内部でも、本名や住所、所属などは一切明かさずに、仮名で組織され、非合法活動が政府系組織によって摘発された場合でも、絶対に上層部に責任が及ばないような対策がとられているのだという。

 友人と酒を飲むのもNG…自衛隊の秘密情報部隊「別班」をご存じか 2018.10.12
  https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57914
(それを引用した阿修羅内記事)
 http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/189.html

 自衛隊の闇組織-秘密情報部隊「別班」の正体-講談社現代新書-石井-暁
  http://amazon.jp/o/ASIN/4065135885/asyuracom-22

 佐藤優氏 「陸自の『別班』がバレなかった背景 海外で二重スパイと化していた危険」2013年記事
http://echo-news.net/japan/sdf-covert-spy-activity-downside-of-double-agent-warned-masaru-sato

 http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/902.html

陸上幕僚監部運用支援・情報部別班(別班)に関する質問主意書 平成二十五年十二月二日提出
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a185106.htm

 
[47NEWSほか]外国人が次々・・・「スパイ行為」中国で日本人3人拘束 ~ 八咫烏直属、政府の支配外で動く陸上自衛隊の「別班」 2015/10/04 7:00 PM
 https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=98932

日米秘密情報機関:「影の軍隊」ムサシ機関長の告白 2010年頃?
 http://www.jpsn.org/opinion/old_soldier/461/

「朝鮮にスパイ送った」 元陸自別班メンバーが実態語る 2013/11/30
 https://blogs.yahoo.co.jp/jap41234/54633681.html

「金大中拉致事件」に関与した吉田茂が創設した自衛隊「影の部隊」とは?黒井文太郎2018.8.13
 https://dot.asahi.com/wa/2018081200014.html?page=5
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 一連の情報を総合すると、自衛隊内には、我々の想像をはるかに超えた、戦前の皇道派のような政治組織が存在するのは確実に思える。
 彼らの司令官は田母神であり、担ぎ出す神輿は安倍晋三だった。だが、いずれも消えてしまっているので、今は、いったい神輿は誰なのか?

 自民党員、議員たちの政治姿勢を見る限り、統一教会によって衆院に当選し続けてきた「安倍三兄弟」といわれる岸信夫、北村経夫、そして今回の統一教会騒動で核心的人物としてあぶり出された萩生田光一らが、中核にいることは間違いがない。
 彼らは、ロシア、北朝鮮や中国による軍事的圧迫を背景に危機意識を煽り続けていて、もし、統一教会問題などで自民党支持が衰退し、立憲あたりの連立政権になったとすれば、再び、クーデターを起こして、軍事政権を樹立するのではないかと疑う。

 今は、なりを潜めて、政治的行動が発覚しないようにしている自衛隊内の極右勢力だが、私には、彼らが軍事クーデターの意欲を失ったようには思えない。
 かつて、作家の三島由紀夫が命を賭けてクーデターを訴えた事件があった。これなどは、戦前の皇道派の精神が息づいていることを如実に示したものだった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 これほど、中国による軍事侵略の危機が高まってくると、国内のコンピュータゲームで好戦的に洗脳された若者たちによる、軍備軍隊の増強論が高まってくる。
 現在、もし自衛隊クーデター政権が登場すれば、若者たちに圧倒的に支持される可能性がある。そして、実に簡単に核武装に進むことが想像できる。

 また、表だった明瞭なクーデターではなく、誰も気づかないうちに好戦派議員による「静かな軍事クーデター」が起きて、核武装に走り出すことも考えられる。
 あらゆる政治情勢が、世界の軍事的緊張を高める方向に駆けだしているのだ。
 我々は、報道されない、気づかないうちに進む軍事活動に警戒する必要があるだろう。
 もうすぐ、尖閣諸島で中国共産党軍との衝突が起きれば、それは一気に爆発的に進むと考えている。