日本の2021年の年間死者数の前年比の増加が「東日本大震災があった2011年」を超える（地球の記録より）
https://earthreview.net/2021-exceeded-the-number-of-deaths-in-2011-japan/
2021年というのは、東北での大震災から 10年目でもありました。この年は関連死を含めれば、日本の歴史の中でも大変な災厄の年でもありました。
2011年の日本での 1年間の死亡数は、前年比 5万6054人増という未曾有な死者の増加の年でした。
ところが、厚生労働省の人口動態速報値（2021年10月まで）では、「 2021年の日本の死亡数の前年比の増加数で、その東北の震災の年を超えた」
ことが示されています。
2011年からの数値を示しておきます。
2011年-2021年までの死者数の前年比と人口増減 年死亡数の前年比
2011年 （東日本大震災） 5万6,451人（資料）
2012年 3,188人（資料）
2013年 1万2,073人（資料）
2014年 4,584人（資料）
2015年 1万7,424人（資料）
2016年 1万7,321人（資料）
2017年 3万2,685人（資料）
2018年 2万2,085人（資料）
2019年 1万8,628人（資料）
2020年 - 8,338人（資料） ※ このコロナの年だけ前年比で死者が減少
2021年 （10月まで） 6万2,553人（資料）
このようになっています。
2021年は、日本の人口の増減も「マイナス 9万2,762人」と大きくなっています。
令和3年10月分の人口動態統計速報より
厚生労働省 2021年の人口動態統計速報は、 11月と 12月分が今後発表されますが、10月の時点で東北震災の年の死者数前年比を大きく超えていますので、今後もその差は大きくなると思われます。というか、平時でも、「冬のほうが死者が多い」のが普通です。
以下の記事では、米国とカナダで、「寒さは暑さの 45倍の死者を出す」ことが示されていることを取り上げています。
エネルギー危機が今後「経験したことのない過剰死」に直結する予測が。これがジェノサイドの次章となる可能性も
https://indeep.jp/unprecedented-genocide-begins-this-winter/
2021年 11月と 12月はそれ以前の月よりも死者が増加していると思われ、2021年の最終的な死亡数前年比は「これまで見たことのないようなもの」となる可能性があるかもしれません。そして、2022年はさらに増加するはずです。
ブースターが 4回、5回と進む中で、2023年はさらに増加するはずです。
*************************************************************************
引用以上
昨年、2021年度（10月まで）の死者数が、2020年度よりも約6万3千人も増えたことが人口動態統計より明らかにされた。
日本の死者数＝死亡率は、明らかに異常なレベルで増え続けている。
グラフで見る日本の死亡率
https://graphtochart.com/population/japan-deathrate.php#latestdeathrate
（政権に都合の悪いデータは、グーグルには掲載されないので、他の検索エンジンで調べてほしい）
このグラフでみると、福島第一原発事故の放射能や、ワクチン接種禍とは無関係に1982年を基底として死亡率が上昇を続けているように見える。
しかし、これは厚労省のお得意のデータ調整によるものである可能性が大きい。厚労省は、被曝と結びつくようなデータを、まともに掲載することはない。
冒頭に紹介した「地球の記録」は「INDEEP」と同じ作者で、この人は「放射能による死亡などありえない」と決めつけた経緯があり、被曝被害への認識が著しく低い。このような「超過死亡」をワクチンのせいだけにし、放射能汚染との関連を認めていない。
１億人を超えるような大数のなかでは、統計に出てくる数字には大きな意味がある。それは「偶然そうなった」可能性が小さく、ひとつひとつの変化に、何らかの意味が含まれている可能性が高い。
例えば、2011年度の死者数は、前年比、56000人あまり増えているが、これは明らかに東日本震災の津波禍、地震禍、フクイチ事故の放射能禍が含まれていると、誰でも直観的に理解できるだろう。
本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか？ その6 放射線誘発癌 2018年05月31日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-370.html
10年前の、凄まじい災厄の歳の「前年比過剰死者」が56000人なのに、2021年度の過剰死者数は、それより多い約63000人（しかも10月まで）なのだ。
過去10年の前年比過剰死の平均は、19308名なので、3～4倍も多く、過去最大である。
この原因を思い浮かべてみれば、ただ一つの理由が思い当たる。それは新型コロナ禍であるが、実は、公表された新型コロナ死者は、全体で1万8394人であり、2020年のコロナ死亡者数 3466人。すると2021年に15000名程度が死亡したことになる。（データが出てこない）
http://jvckoto.news-site.net/culture/shisha_20210719.pdf
63000人から15000人を差し引けば、48000人になるが、これはいったい、何による過剰死者なのか？
私は、2021年度は、フクイチ事故による放射能被曝誘発癌の潜伏期間が切れて発癌として顕現する年だと何度も書いてきたが、同時に、ワクチンの副反応死亡が多分に含まれていると考えざるをえない。
とうとう10年 2021年03月11日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1429.html
安倍晋三という稀代の詐欺師が、政権を運営するようになってから、およそ政権運営に都合の悪い、ほとんどの公的統計が意図的に捏造・改竄されるようになった。
https://lite-ra.com/2021/12/post-6100_2.html
福島放射能事故の被害を隠蔽するために、本当の死者数も捏造されるようになったことが明らかであり、新型コロナワクチン副反応による死者も明らかに捏造されている。
国は、ワクチン副反応被害のデータを隠蔽し、公開しなくなってしまった。
これまでデータを公開してきたアカウントを強制追放している。
厚生労働省の資料から「ワクチン死亡報告事例」が消えました 2021年10月16日
https://earthreview.net/death-report-cases-disappeared-from-official-documents/
ついにアカウントを抹消された「コロナワクチン有害事象報告 SNS 」2021年12月31日
https://earthreview.net/rip-for-asan/
新型コロナ「ワクチン」記事の削除相次ぐ。その理由は？2021/1/26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3147cdf430a99d0226b794a931b3255d3253ef63
「コロナワクチン接種後の後遺症」記事は速攻削除
http://ochakai-akasaka.com/counseling/210916/
自民党政権、ワクチン推進派が、どれだけワクチン副反応報告を嫌い、不当な弾圧を加えて、人々に見せないようにしているか、鮮明に分かるはずだ。
ワクチン副反応により大量死が起きているというデータは、徹底的に排除されているが、おそらく福島放射能事故による隠蔽工作が成功したことで、柳の下の二匹目のドジョウを狙ったのだろう。
日本の死亡率の多さが異常だという真実は、以下のデータからも明らかになる。
https://graphtochart.com/population/japan-deathrate.php#latestdeathrate
日本の死亡率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
まずは、日本の死亡率を、人口が近い国と比較してみます。日本と人口数が一番近いメキシコとエチオピアの死亡率を比較
日本と人口数が世界で最も近いメキシコとエチオピアの死亡率を比較してみます。
日本と人口数が近いメキシコとエチオピアの死亡率比較グラフ
日本と人口数の近いメキシコとエチオピアの死亡率を比較した一覧表
国名 人口 死者数 死亡率
メキシコ 128,932,753人 792,936人 6.15
日本 125,836,021人 1,377,024人 10.943
エチオピア 114,963,583人 723,006人 6.289
日本は、メキシコよりも死亡率の数値が約5も高く、1.78倍も高い
日本は、エチオピアよりも死亡率の数値が約5も高く、1.74倍も高い
特に、日本とメキシコは人口数は世界の中でも1・2番目に近いが、死亡率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、日本の死亡率を、アメリカと中国と比較してみます。
日本の死亡率をアメリカと中国と比較した棒グラフ
日本の死亡率をアメリカと中国と比較した一覧表
国名 人口 死者数 死亡率
中国 1,410,929,362人 10,460,630人 7.414
アメリカ 329,484,123人 2,947,894人 8.947
日本 125,836,021人 1,377,024人 10.943
アメリカ・中国・日本の中で、日本の死亡率が最も高いということが分かります。
これは、日本社会の高齢化が影響していると考えられます。（アマ註＝中国も日本と同じ高齢化社会）特に、中国と比較すると1.5倍も死亡率が高く、死亡率の違いが見えてきます。
また、日本は治安が良いというイメージから死亡率も低いと想像しがちですが、治安とは関係なく、先程も言及した高齢化が大きく影響しているために、日本の死亡率は高いという結果となっています。
*********************************************************************
引用以上
ここでは、日本の突出した死亡率の高さについて「高齢化」を理由に挙げているが、年齢階層別の補正グラフがあれば容易に理解できるはず。
私は、年齢よりも、2011年に起きた東京電力フクイチ巨大放射能事故の影響がじわりじわり効いてきたなかで、ワクチン禍が相乗的に働いたと見ている。