安倍晋三が求める「黒川検事総長」が実現すれば、これまでの、安倍晋三のすべての犯罪が握りつぶされる | tokaiama20のブログ

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 黒川弘務を検事総長に就任させるため、安倍晋三は、公務員法を持ち出して、黒川検事長の定年を延長させようとしている。
 最大の理由は、検察が安倍晋三の犯罪に手出しをできないようにするためだ。

 黒川弘務とは、なにものなのか?

 その前に、18年間福島県知事を務め、東京電力の杜撰で卑劣な隠蔽体質に怒って、福島原発を止めようとした佐藤栄佐久元知事が、2006年、突然、身に覚えのない収賄罪で逮捕され、収賄額ゼロ、収賄の認識もないと裁判所が認定しながら起訴され、福島県知事辞職に追い込まれ、知事の退職金8000万円の返還訴訟を起こされているが、この帰結については、はっきりした情報がない。
 返還請求を行っている内堀知事もまた、「原子力産業の飼犬知事」として知られる。

http://eisaku-sato.jp/blg/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 上のウィキリンク内に出てくる、「佐藤知事の弟が担当検事から告げられたという言葉」

 【知事の弟は東京拘置所の取調室で、担当の検事に「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」と言われた。】

 これを吐いた担当検事こそが、原子力産業と安倍政権の忠犬である黒川弘務に他ならない。

 http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-791.html

 【2009年、現役の検事、前田恒彦 が、現役の厚労省キャリア(村木厚子)を罪に落とすために、無実の決定打になるはずの証拠を改ざんしてまで有罪に持ち込もうとした。
 この前代未聞とされる不祥事は、朝日新聞のスクープで大問題となり、その後、当時の民主党政権下、柳田法相の意向のもと、「検察の在り方検討会議」で、検察改革のための議論がなされることになった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E9%83%B5%E4%BE%BF%E5%88%B6%E5%BA%A6%E6%82%AA%E7%94%A8%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 そのとき、本来なら、そのような冤罪を作らないようにするために、自白偏重主義を改めるなど、検察にとって厳しい「在り方を検討する」はずだった会議は、どういうわけか、ほんのわずかの取調べ可視化と引き換えに、検察の司法取引などを容認する刑事訴訟法改悪や盗聴の拡大という、世紀の「火事場泥棒的な法案改悪」を引き起こしてしまう端緒を作ることになってしまう。
 http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2014/07/f26400602.html

 このときの事務局として、まさに、委員を取り込んで、きれいに丸め込むという手腕を発揮したのが、黒川弘務大臣官房付だった。】

 甘利収賄事件と、小渕優子HDドリル破壊事件を検察トップとして握りつぶしたのも黒川弘務だった。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/40291f2b662a68fe9b93b13e506a2791c95f6052?page=3

 森友・加計学園、便宜収賄事件も、黒川弘務が握りつぶした。

 https://bungeishunju.com/n/nc3aea3cf1690

 https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200226-00164723/

 上のリンクを完全に見るために「900円よこせ」とあるので、詳しくは書けないが、黒川の検事総長への官邸人事を仕切っているのは、官邸CIAのボス、北村滋(国家安全保障局長)と杉田和博(警察庁副総監)であることが示されている。

 衝撃的!! 官邸が法務省・黒川弘務事務次官に何度も巻きを入れた!! 圧力をうけた検察が不起訴処分にした裏付け発覚!? 財務省「森友文書」改ざん問題 野党合同ヒアリング 2018.6.21
 https://www.youtube.com/watch?v=YmZJbpKoh1Q

 黒川検事長の定年延長で安倍政権がやった犯罪行為を検証! 後付け法解釈変更、日付なし文書、口頭決裁…日本は法治国家なのか
 https://lite-ra.com/2020/02/post-5270.html

 結局、安倍晋三が、大慌てで黒川の定年延長を不法行為によってまで延長させる理由は、どうやら、森友・加計学園事件で、公文書捏造破棄に加担させられ自殺した赤木俊夫さんの遺書が公開され、妻が提訴したことで、森友事件の嘘が曝かれることを怖れてのことのようだ。(週刊朝日  2020年4月3日号)

 http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020032500008

 黒川弘務に関する情報をネットで追って行くと、日本の冤罪事件や、野党への不可解でいわれなき弾圧の大半に黒川が関わっているとの関連が見えてくる。
 https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6288428&id=85538274

 小沢一郎陸山会事件の冤罪、期ずれ書き込み有罪判決事件で、ウソの調書を作って告発された担当検察官、田代政弘も黒川弘務の工作思惑によって不起訴になった。
 https://tanakaryusaku.jp/tag/%E9%99%B8%E5%B1%B1%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1033.html

  https://news.yahoo.co.jp/articles/10a330f7f5e2c9aee798498e2aa9c6caaf38191a?page=2

 まさに黒川弘務こそは、安倍晋三政権の司法守護神である。
 また最高裁判事に、加計学園の理事までも送り込んでいる。
 https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_2998/

 これでは、収賄実態がゼロの完全冤罪だった佐藤栄佐久知事収賄事件や、小沢陸山会事件のような完全冤罪事件が、無理やり有罪にされて、安倍政権や原子力産業に有利な結果だけが出てくるわけだ。

 安倍晋三の底なしの不正強要に対して、これまで口を開かなかった芸能関係者や一般人が、続々と立ち上がって声を上げ始めている。

 小泉今日子、浅野忠信、ラサール石井、大久保佳代子(オアシズ)、井浦新、城田優、Chara、秋元才加、西郷輝彦、大谷ノブ彦(ダイノジ)、緒方恵美、高田延彦、水野良樹(いきものがかり)、日高光啓(AAA)、末吉秀太(AAA)などである(敬称略)。なかでも、きゃりーぱみゅぱみゅのツイート(現在は削除)に対し、保守系の評論家が「歌手やってて、知らないかも知れないけど」と前置きしたうえで反論したことは強く注目された。
 https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20200513-00178207/

 この司法の独立を破壊する超悪質な安倍政権の介入法案は、5月15日に成立させる思惑だったようだが、情報筋によると、自民党内部の長老が危機意識を持って成立を延期させているという。
 https://tanakaryusaku.jp/2020/05/00022954

 「#検察庁法改正案に抗議します」関連ツイートは約1000万/自公維は今週中に強行採決か
 http://shinobutakano.com/2020/05/14/15832/

 検察庁法改正案 元検事総長ら反対を表明
 https://www.youtube.com/watch?v=kBP7oHQ2oQo

 安倍晋三による数多の不正、犯罪への追及、起訴を阻止する目的で、安倍の飼犬、黒川弘務を検事総長にする法案に対して、これまで、かつてなかったもの凄い全国的な反対運動が湧き上がりつつある。
 安倍は、コロナ禍で、国民が意気消沈してデモもできない、この時期を狙ったのだろうが、逆に、黒川定年延長の不正、悪質さが、ネットを通じて、日本社会全体に出回り、これまでは忙しくてネット情報に触れなかった人々も、安倍の不正を身近に知るところとなった。

 安倍政権の思惑は逆効果になり、ネット視聴時間の増えた日本国民の大半が、黒川定年延長の不正を認めれば何が起きるのか、危機意識を抱くようになったのである。
 おそらく、この流れは、ネット視聴時間が増えているコロナ禍が続く限り、延々と安倍政権を追い詰める力として働くであろう。

 安倍晋三という犯罪者、不正権力は、追放されなければならない!