皆さん,こんにちは。
本日は中央林間で散髪の後,相模大野と相武台前で少し小田急線の列車を撮影して,「ニュータンタンメン金家」座間店で昼食を取ってきました。
まずはお店の看板から。
赤と黄色のツートンカラーに独特な書体の看板が目印です。右端にハンコのようにな形で「きんけ」平仮名書きしているのが遊び心を感じます。
今回はタンタンメン(中辛)にトッピング3種類(味玉,つぶニラ,メンマ)を入れました。
スープのベースはサッパリ味で鶏ガラや野菜で取られていると思います。ベースとなるスープで挽き肉を加熱し,溶き卵を流し込みます。ニンニクがたっぷり入っていて,これに粉末状の唐辛子がタップリ入ります。この唐辛子が,よくある辛味刺激に特化したものではなく「香り」を重視した上品な唐辛子です。パンチの効いた味はニンニクによるものと考えられます。全く辛くないということではありませんが,「食べた瞬間に口から火を噴く」ような過激な辛みではないことを付け加えておきます。
麺はニンニクと唐辛子のパンチに負けないように太麺が使われていて,モチモチとした歯応えのある食感で重量感がありました。
食べ進めるごとに毛穴が開き,発汗してきました。これは冬の寒さ,夏の暑さ,どちらにもオススメな一品です。唐辛子のカプサイシン効果で冬は体が暖まり,夏は発汗を促進して体内の老廃物を排出。疲れが吹っ飛ぶ美味さです。
また,店内ではアルコール類,中華や焼肉関連の一品料理メニューも豊富に取り揃えられていて,見る者を飽きさせません。
これは再訪確実と思い,完食。会計を済ませて退店しました。「一品料理を食べながら酒を飲み,シメにタンタンメンを食べる」という使い方も出来ると感じました。