皆さん,こんにちは。

昨日,御殿場経由で沼津まで行ってきました。主な理由はPC内の画像データを見て「313系の御殿場線運用,あまり撮っていないな」と思ったからです。

 南林間から小田急線の各停(相模大野行き)に乗り,相模大野で特急「ふじさん1号」御殿場行きに乗って御殿場駅まで行きました。

 秦野駅近辺の区間から車窓に富士山を望めるようになり,旅情が湧いてきます。新松田駅の手前で連絡線を通ってJR御殿場線に入ります。この時,一瞬ですが室内の照明が消えました。

 御殿場線に入ると,車窓は市街地から山間部の川沿いに変わり,曲線とトンネルの連続です。

 鉄道唱歌〔東海道篇〕では「出でてはくぐる トンネルの 前後は山北・小山駅 今も忘れぬ鉄橋の 下ゆく水の 面白さ」と歌われています。特に,山北駅は1000分の25という急勾配に対する補助機関車の基地として栄えた駅です。現在では高性能な電車が簡単に勾配区間を往来していますが,蒸気機関車の時代は勾配区間を運転することは難儀なことでした。

 相模大野駅から約1時間で御殿場駅に到着し,列車を撮影することにしました。

 

小田急60000形「MSE」

特急「ふじさん1号」→折り返し,特急「ふじさん2号」新宿行きとして発車するまでの待機中に撮影

 

313系 L5編成

御殿場線

普通列車ワンマン) 沼津行き

 

313系 N5編成

御殿場線

普通列車 沼津行き

 

313系 V10編成

御殿場線

普通列車 国府津行き

 

【左】 313系 V11編成(御殿場線 普通列車 国府津行き

【右】 313系 N5編成(御殿場線 普通列車 沼津行き