皆さん,こんばんは。

本日はAVIREX海老名店で「MA-1 SAME COLOR LOGO」を買ってきました。

 購入した色とサイズは,以下の通りです。

色:セージ

サイズ:2XL

 

 
 

 
 

 上記3枚の画像は,お店で会計前に試着したものを店員さん(若い女性)に撮ってもらったです。
 オンラインストアで見たときにシックなデザインと色合いが気に入り,職場でボーナスが支給されたのに合わせて購入しようと思いました。
 スカーフを巻いた姿を見た店員さんから「可愛い」とお褒めの言葉をいただき,嬉しかったです。
 

 本商品は2024年秋冬商品の一つとして売り出されました。

定番の「MA-1  COMMERCIAL」とは異なる仕様になっています。その特徴を,画像を交えながら述べてみたいと思います。

 

 まず,後面の「AVIREX USA」ロゴが黒ではなく,表地と同色で刺繍されていることです。
同形の「MA-1 COMMERCIAL」では,後面の「AVIREX USA」ロゴが表地の色を問わず黒で刺繍されています。ロゴの色を表地と合わせることで,大人しいデザインにすることができます。そうすることで,より気軽に普段着として着用できるものになります。
 

 

 もう一つの特徴は,裏地がオレンジ色ではないことです。
読者の皆さんがイメージされるMA-1の表・裏の配色は,恐らく大多数の方が「表地:セージグリーン 裏地:オレンジ色」かと思います。この配色には理由があって,オレンジ色の裏地は「緊急着陸した際に,味方にすぐ見つけてもらうため」とのことです。この配色は,軍事行動上の利便性という観点から採用され,フライトジャケットの代名詞とも言われるような配色です。
 今回の「MA-1 SAME COLOR LOGO」では,セージグリーンを表地の色としたものには紺色の裏地が採用されました。
 実際の着用では裏地を表にして着ることはないと思いますが,脱いだ時やファスナーを開けたときに見える裏地が紺色というのはセージグリーンのMA-1のサプライズゲストのように見えると思います。このように洒落た配色のMA-1があれば,ミリタリーファッションやアメカジ初心者の人でも気軽に着用できると思います。
 
 
 
 
 
 お店で会計前に試着したときは水色のセーラースカーフ,クリーム色の「伝統横濱スカーフ」を巻いていました。これは店員さんからスカーフの巻き方と併せて「可愛い」とお褒めの言葉をいただきましたが,私は「紺色や濃い青のセーラースカーフ,伝統横濱スカーフが似合うMA-1だ」と確信していました。
 帰宅後,ハンガーに掛けたMA-1に紺色のセーラースカーフ(ポリエステル製,シルク製)を巻いてみました。
 これまで,MA-1は青系統の色を使った商品を買っていましたが,今回セージグリーンを使った「MA-1 SAME COLOR LOGO」を買ったことで,MA-1とセーラースカーフ,「伝統横濱スカーフ」の色の組み合わせを使い分けることが出来ると確信しました。
 青系統のMA-1には水色や黄色,白のスカーフ,セーラースカーフ。セージグリーンのMA-1には紺色or青系統の色を使ったスカーフ,セーラースカーフといういう具合に使い分けることで秋冬のコーデをより深く楽しむことができるようになったと思います。