久し振りに「投稿ネタ」でブログを書いてみたいと思います。
「記憶に残っている学校の先生」ということで,小・中・高それぞれ取り上げてみたいと思います。
【小学校】
1・2年の学級担任
怒ると怖い女性教師ですが,「鬼のパンツ」という歌を教えてくれました。後年,「フニクリ・フニクラ」が原曲であることを知り,同時に「御長寿早押しクイズ」(TBS「さんまのからくりTV」)のテーマ曲も同じ原曲であったなど,当時の時代背景と重ね合わせて考えると面白い曲だと思いました。
また,ゴキブリを「バンバラバー」と言うなど,面白い造語もありました。
【中学校】
1年の学級担任
入学時,既に男児2人を育児中。後に1女,生まれました。担当教科は理科ですが,隙あらば子供の話をしていました。理科は,この先生が3年間続けて担当でした。
定期テストの答案用紙を返却する際に,90点以上を取った者は「よくできました」と言われます。もちろん,答案用紙にも「よくできました」とコメントが記されています。私も中学校の3年間で90点以上を取ったことが2回あります。中2の2学期に中間テストで生物分野(動物の体の仕組み,人体の仕組み),期末テストで地学分野(気象)が出たときに取りました。文科系の私でも,この二つの分野は高得点できるチャンスだと思っていたので,テスト勉強も力を入れました。
英語教師
1年から3年まで一貫して同じ先生で,学年内では「副担任」の役割を担っていました。とにかく明るいお人柄で,授業の開始・終了の挨拶も英語というスタイルを貫かれていました。1年生の時に,とある同級生が先生のことを「Old woman」と言っていたのに対抗して,私は「young」や「beautiful」と言って先生をヨイショしていたのも良き思い出です。
【高校】
1年の学級担任
担当教科は国語で,この先生の「現代文」の授業を2年生まで受けました。先生は面白いエピソードの持ち主で,「新入生校外教育」での一コマを紹介します。
生徒たちに「(行き帰りの)電車の中で勉強してください」と勉強の方法を説いた後,「俺は電車の中で般若心経を読んでいた。すると,周りから人が消えていった」と語られました。
また,現代文の授業では,毎回授業開始時に漢字・語句・文学史等の知識を確認する小テストがありました。10問中の正答数が4問未満の場合,授業で取り扱っている文学作品,論説文が書かれている当該教科書ページを全て書き写すという制裁が科されました。私は,このような制裁を受けたくなかったので,とにかく漢字・語句・文学史等の知識を頭に叩き込んで授業に臨んでいました。