皆さん,こんにちは。

「AVIREXの商品を語る枠」第6回目は,AVIREXが2022年の秋冬にレディースカジュアルブランド「MILKFED」とコラボしたパーカーの御紹介です。

 裏が起毛しているので,暖かくて柔らかい着心地が特徴です。

 
 まず,最初の2枚はKURI-ORIのセーラースカーフ(ツヤタイプ・パステル水色)をフード下に巻いたものです。
 パステル調の水色なセーラースカーフとライトブルーのパーカーということで,双方の色調が近い組み合わせです。互いによく馴染んでいるコーデです。
 
 
 次はオンラインストア「アイラブ制服」で買ったセーラースカーフのサックスブルーです。このセーラースカーフは厚地で,シッカリとしたハリがあります。
 上手く巻いて結べるとカチッと決まる商品なので,結び方の上手い下手が出やすいセーラースカーフとも言えます。
 水色の中では濃いめで鮮やかな色味があり,緑がかったライトブルーのパーカーに映える色です。
 
 
 続いては,同じ「アイラブ制服」のセーラースカーフで「花紺」と言う色です。生地感は先ほどと同じです。
 先ほどのサックスブルーよりは結びが慣れてきたので,少しキレイな結び目になっています。紺色の仲間では青に近い,明るい部類の色です。
 
 
 今度は,AVIREXのフライトジャケット「L-2B」を重ねたところでパーカーのフード下に巻いたものです。
 冬服の紺セーラー(セーラー襟の部分だけライトブルー),あるいは先ほどのパーカーをセーラー服本体として,紺色のカーディガンを羽織ったという場面設定が出来るかと思います。
 サックスブルーのセーラースカーフはロイヤルブルーの「L-2B」とライトブルーのパーカーと合わさることで,同系色の濃淡,あるいは明暗という色のコントラストを出すことが出来ます。
 
 
 続いては,パーカー+「L-2B」の組み合わせでセーラースカーフは「花紺」を巻いてみました。
 セーラースカーフの「花紺」は紺色の仲間では青に近い明るくて鮮やかな色味です。これに「L-2B」のロイヤルブルーとパーカーのライトブルーを組み合わせると,「花紺」のセーラースカーフは「L-2B」のロイヤルブルーに寄った色味と見受けられます。「L-2B」のロイヤルブルーに合わせて「花紺」のセーラースカーフでカチッとした雰囲気に持って行けます。
 
 
 
 
 最後の4枚は,私がセーラースカーフ最高峰の色だと思っている白を合わせてみました。
 パーカーのライトブルーにも,「L-2B」のロイヤルブルー,どちらにも寄らないニュートラルな白いセーラースカーフの存在感は大きいです。
 どちらにも寄らない白だからこそ,パーカーのライトブルー,「L-2B」のロイヤルブルーの双方が引き立つと言うところです。
 白いセーラースカーフは青系統コーデの中に威厳と知性,「可愛い」と「カッコ良い」を組み込むための必須アイテムと言えます。