皆さん,おはようございます。「AVIREXの商品を語る枠」 ,第3回目は2022年度の秋冬新作として発売された「MA-1  EAGLE」を御紹介致します。

 

 
 最初に単独撮影した前と後ろの画像から御紹介します。今回,御紹介する「MA-1  EAGLE」は2022年度の秋冬モデルとして購入しました。AVIREXが2022年度の秋冬モデルにおいて標榜したテーマが「REBUILD  COLLECTION」です。
 つまり,過去に作られてきた数々の名品を現代に合わせて再構築する(REBUILD)という視点で作られた商品であるということです。
 MA-1は中綿入りのフライトジャケットですが,「MA-1  EAGLE」では他のMA-1商品より中綿の量が少なめに作られています。
 色展開はロイヤルブルーとブラックの2色展開で,私はロイヤルブルーを選びました。
 
 次は,パーカーと重ねて撮った前面と後面の画像です。前面の画像を見るだけで,左右に広がるパーカーのフードがセーラー襟のように見えます。先ほどまでのシンプルな印象に少し可愛さがプラスされたように見えます。
 ロイヤルブルー自体が高貴な色なので,それだけでも充分カッコ良いのですが,アウター商品としてパーカーなどと重ねて着用することが見込まれます。
 パーカーのグレーが「MA-1  EAGLE」のロイヤルブルーに上手くハマっているので,フライトジャケットの「カッコ良い」要素とパーカーのフードがセーラー襟のように見える「可愛い」要素が上手く調和しています。
 
 
 続いての画像はパーカーと重ねて、「伝統横濱スカーフ」の「蹄鉄とステッキ」(88×180cm)を巻いたものです。今回は色違いで,中面が白のものです。
 上段の画像はパーカーのフードにスカーフを少し被せつつ,胸の前でドレープを作るという形にアレンジした「セーラー巻き」です。
 下段の画像はパーカーのフード下でスカーフに段差を付けて巻いて,結び目をネクタイ状に仕上げた「セーラー巻き」です。
 上段の画像は胸の前に広がるドレープによって「優雅な冬のお洒落」の雰囲気に全振りしたコーデです。
 下段の画像はスカーフの結びをネクタイ状にしたこと,胸の前で段差を付けたドレープを作ったことで,気品のある凛としたコーデに仕上がりました。
 今度は明るい水色主体の馬柄スカーフをフード上から被せて「セーラー巻き」してみました。これは紛れもなく「可愛い」に全振りしているコーデです。
 
 
 
 
 
 
 最後に,5枚まとめて一気に御紹介します。白いセーラースカーフをパーカーのフード下に巻いています。セーラースカーフを自分で結んだり,ヘアゴムで留めるなどのアレンジにも挑戦しました。
 ヘアゴムで留めると,スカーフ留めのあるセーラー服と同じ雰囲気が出てきます。ピンと広がったセーラースカーフにも高貴な雰囲気を感じることができます。
 「MA-1  EAGLE」のロイヤルブルーとセーラースカーフの白が,紺色セーラー服と白いセーラースカーフの組み合わせのように見えてきます。まるで名門私学の伝統的なセーラー服の如く高貴な印象を受ける理由と思います。