皆さん,こんばんは。
本日は「静岡地区の東海道線」と題して書いていきたいと思います。
東海道線は熱海駅を境に会社が変わります。沼津・静岡・浜松・豊橋方面が「JR東海」,小田原・平塚・横浜・東京方面が「JR東日本」です。
私自身,JR東日本管内の東海道線は4歳~小学生の頃に家族旅行で藤沢~熱海間を何回か乗車したことがありましたが,JR東海が管轄する熱海以西の区間は2002年の春,塾のイベントで登呂遺跡見学のために静岡駅まで乗ったのが初めてです。
当時の行程は,以下の通りです。
【往路】
早朝7時頃に南林間駅集合→(小田急線)→藤沢→(東海道線:熱海駅で乗り換え)→静岡→(静鉄バス)→登呂遺跡
【復路】
登呂遺跡見学後,バスで静岡駅に戻り,駿府城のお祭りを見学。
静岡→(東海道線:横浜・東京方面直通の普通列車)→藤沢→(小田急線)→南林間
今思えば,JR東日本管内,JR東海管内のどちらにも113系が残っていた時代です。また,JR東日本管内では211系も健在の時代でした。
私が再び静岡地区を訪れたのは時代が下って,昨年の3月。当ブログでも取り上げた「2021年 名古屋・静岡の旅」です。
掛川グランドホテルに泊まって「吉岡彌生記念館」や清水の「東海大学海洋科学博物館」を見学したときです。静岡地区の東海道線は313系と211系で運行されていて,併結の組み合わせによって3両・5両・6両といった編成両数のバリエーションがあることを知りました。この旅以来,静岡地区の東海道線を走る211系や313系にハマり,その後も何回か静岡地区を訪問し,列車の撮影をしてきました。
2021年3月以降の静岡地区訪問歴は,以下の通りです。
2021年12月(1泊2日・「掛川グランドホテル」泊)
2022年1月(1泊2日・「ホテルアソシア静岡」泊)
2022年3月(日帰り)
2022年5月(1泊2日・「ホテルアソシア静岡」泊)
また,静岡地区を「食」の視点で見ると,清水で桜海老やマグロを食べたり,掛川でうなぎや茶そばを食べたり,浜松餃子を浜松駅や静岡駅の「石松餃子」で食べたり,美味しい物に事欠かないということも私が静岡地区にハマる要素の一つだと考えています。
以下に,静岡地区で撮影した列車を何枚か提示させていただきます(撮影日:順不同)。
・2022/05/07撮影(静岡駅にて)
普通列車・浜松行き(3両編成:313系N6編成)
・2022/05/06撮影(静岡駅)
普通列車・浜松行き(3両編成:313系S1編成)
・2022/03/25撮影(静岡駅)
普通列車・熱海行き(3両編成:313系T5編成)
・2022/01/07撮影(静岡駅)
普通列車・島田行き(3両編成:211系LL6編成)
・2022/01/08撮影(浜松駅)
普通列車・豊橋行き(3両編成:211系SS11編成)
・2022/03/25撮影(静岡駅)
普通列車・浜松行き(5両編成:211系SS6編成+他2両)
・2022/03/25撮影(静岡駅)
普通列車・熱海行き(6両編成:313系S3編成+他3両)
JR東海は211系や311系といった会社発足初期に製造された車両を新型車両「315系」で置き換えることを発表しています。既に静岡車両区所属のLL編成は2本,廃車が出ています。同区所属の211系が全廃されるまでには2~3年の猶予があると思いますが,最後の引退間際の運行に押しかけることの無いよう,撮る機会を作って,余裕を持った撮影をしていきたいと思います。