2022/10/28() 第3日目

 第2節 大垣撮影と「あんかけスパゲッティ」

 尾張一宮駅で早朝の列車撮影を楽しんだ後,8:33発の快速・大垣行きで大垣まで乗車。名古屋地区の東海道線における乗車区間を少し伸ばすことが出来た。大垣駅で,しばし撮影することにした。

 以下,大垣駅で撮影した列車の画像を提示する。

 

・新快速 豊橋行き(8両編成)

313系Y115編成+他2両

 

・快速 豊橋行き(8両編成)

313系Y112編成+他2両

 

・普通列車 米原行き(4両編成)

311系(G13編成)

 

 大垣駅での撮影を早めに切り上げて,新快速で名古屋へ戻った。

昼食を「JPタワーKITTE名古屋」の地下にある「スパゲッティハウス ヨコイ」で取ることにした。

 「スパゲッティハウス ヨコイ」を初めて知ったのはニコニコ動画で桂馬Pさんによる「MERRY-GO-ROUNDOME!!!名古屋公演参戦記」(旅m@s)である。その後,YouTubeの「わっきーTV」,「おまめちゃんねる」で「スパゲッティハウス ヨコイ」の三代目(副社長)の横井慎也氏を知り,「スパゲッティハウス ヨコイ」を訪問してみたいと考えた。

 今回,私は「ミラカン」+「ピカタ」という組み合わせでオーダーした。

 

 

 「ミラカン」とは,ハムや赤ウインナーが主体の肉系トッピングの「ミラネーゼ」,玉ねぎやマッシュルーム,ピーマンなどがたっぷり入った野菜炒めトッピングの「カントリー」を合体させたメニューである。「ピカタ」は豚肉を溶き卵で包んで焼いたものである。

 「スパゲッティハウス ヨコイ」では直径2.2mmの極太麺が使われていて,スパゲッティの食べ応えは他を圧倒する。また,ソースもトマト,野菜,肉を形が無くなるまで2日間かけてじっくり火入れして煮込んだ後,1週間,冷蔵庫で熟成させるという手間をかけたものである。そのソースにブラックペッパーが絡み,食欲をそそる香りと味が出来上がる。

 実際に食べてみた感想としては,「パンチのあるソースの中に野菜や肉の旨味が詰まっていて,極太のパスタと絡めて食べることで,その美味さが花開く」といった感じである。トッピングのピカタも玉子とバターの香りが濃厚で,それだけでも十分食べられる。これにスパゲッティのソースを絡めて食べれば,さらに食が進む。他にも色々なスパゲッティのメニュー,トッピングがあるので,また名古屋へ旅する機会があったら再訪したい。