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弁護士、司法書士、行政書士等法律職っていろいろありますよね。
ですが、それぞれにおいて試験制度や業務内容が全く異なります。
先日、「悲しい出来事」というタイトルの日記に心無いコメントがあったと書きました。
その内容の趣旨は、「弁護士になれないから司法書士を目指しているんでしょ。せいぜい自分を慰めていろ」というものでした。
仰るっとり、僕には司法試験に合格する能力も意思もありません。
それ以上に、争いごとが大嫌いなので向いていないと思います。
よくネットでは、いろいろな資格の序列みたいなことをひたすら議論している方々がいますが、僕から言わせればどうでもいいことです。
それぞれの資格は、公益上の要請から国家資格制度が有り、偉いとか凄いとかそういう次元の話ではありません。
偉いとか云々は、個々の依頼者の方が心の中で評価すれば良いだけの話です。
少々、話はずれましたが、これからいろいろな資格を目指そうとしている方は、自分は何がやりたいのか、何が向いているのかを一番に考えて欲しいと思います。
収入や地位、肩書きで考えてしまうと後々後悔しますし、そういう人を今までいろいろ見てきました。