こんにちわ!東海メタリコン広報です。
今回は溶射法と溶射被膜の特徴をご紹介します。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
溶射は次の工程によって、素地にコーティングする技術です!
①材料(金属・セラミックなど)を溶かし、液体状態にする。
②この液体状態を微粒(数μm~数100μm)にする。
③溶けた微粒を前方に吹き飛ばし、素材上に被膜を形成される。
①~③の間はとても短期間で行われます。
飛来した高温の微粒は素材面と衝突し、瞬時に冷却されるので、
扁平な粒子が積み重なった多孔質な被膜となります。
この積み重なった多孔質の被膜は、防錆・防蝕溶射ではその使用目的が
犠牲陽極であるので、表面積を広くするために有効です。
この扁平粒子が素材面に付着するには、素材面が清浄で、かつ粗面である必要があるため
このプロセスとしてブラスト処理が行われます。
どのような材料を使用するか、熱源の違いで、様々な溶射法があります。
防錆・防蝕溶射の成膜をほかの被膜法と比較すると、次の特徴があります。
①現場施工が容易である・・・・・・溶射装置はコンパクトなため移動性に富みます!
②熱歪みによる変形が少ない・・・・・・素材に変化が生じません!
③大型構造物や複雑な形状のものにコーティングできる・・・・・・橋梁・鉄塔などのコーティングに適しています!
④皮膜厚さを自由にコントロールできる・・・・・・数10μm~数mmの厚さまで皮膜できます!
⑤皮膜速度がきわめて速い・・・・・・加工時間が短いです!
⑥水素ぜい性がない・・・・・・酢洗いを必要としないため水素を吸収しません!
出典:溶射 ThermalSpraying 防錆・防食 日本溶射工業会
「これは溶射できるのかな?」と疑問をお持ちの際は、ぜひお電話ください!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆大物施工可能!!☆
「大物の金属に表面加工したいけど、出張費用がなぁ~」
「近くに大物の溶射をやってもらえるところがない!」
などなど、困っているそこのあなた!
大きさは公道を走って持ってこれる大きさでしたら、
受け入れ可能です!!(過去、20m級鉄槽、20t級のロールなどの施工実績あり!)
人件費、道具のレンタル代などを考えますと、かなりコストを抑えることが出来ます!
詳しくはお電話にて!!→(0545)-35-1501
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆広範囲の実績!!☆
「表面処理をしたいけれども、どの処理が適しているんだろう?」
「金属以外に処理を施したい!」
などなど、困っているそこのあなた!
下地処理から超音速溶射まで、各種条件に適した溶射技術で対応してます。
金属に限らず、ガラス、木材、紙、プラスチック、コンクリート等にも特殊処理を行えます!
詳しくはお電話にて!!→(0545)-35-1501
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆幅広い施工!!☆
「モニュメントのような複雑な形の物でも施工できるの?」
「小さい部品でも施工できるの?」
などなど、困っているそこのあなた!
充実した設備と蓄積した技術により、小回りのきいた施工と大量生産を両立させました!
小さな精密部品から、大型構造物やモニュメントにいたるまで
幅広くユーザーニーズに応えます!
詳しくはお電話にて!!→(0545)-35-1501
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
○事業内容○
・各種金属溶射 ・各種ブラスト
・自溶合金溶射 ・樹脂ライニング
・プラズマ溶射 ・各種塗装
・超音速溶射 ・上記出張工事
・プラスチック溶射
東海メタリコン株式会社
代表取締役 三木 享
本社・工場 静岡県富士市大渕1686の1
Tel:(0545)35-1501
Fax:(0545)35-1529
お電話お待ちしております!