スペシャルコーチのお二人、
小森田さんと加藤さんには共通点があります。
それは…
「10番」

15年前に遡ると…
小森田さんは国見高校サッカー部の10番。
Jリーグ得点王の大久保選手等数多くのJリーガーを輩出した国見高校は
高校サッカー選手権最多優勝回数(6回)を誇る超強豪チーム。
加藤さんは帝京高校サッカー部の10番。
中田浩二選手や田中達也選手などこちらも多くのJリーガーを輩出した帝京高校、
高校サッカー選手権優勝回数はこちらも最多の6回。
日本の高校サッカー最強の2チームでそれぞれエースナンバーを付け活躍したお二人が
ここ名古屋の東海中学校のグランドで奇跡のコラボレーションを実現しているのです。
なぜ?国見?
なぜ?帝京?
なぜ?東海?
容易には理解し難い夢のサッカークリニック。
理解しようがするまいが、実現しているのだから全力全霊100%をぶつけないと勿体無い。
そんな3日間の最終日はお二人の講演からスタート。
加藤さんからは芸人自体のエピソードを交え
「紳士であれ」という素敵なメッセージをいただきました。
小森田さんからは「感謝」の心と「ゴール設定」の大切さを
ご自身のいろいろな体験なども踏まえてアドバイスしてもらいました。
午前のトレーニングに続いて
午後からは昨日に引き続きミニサッカー大会。
中でも、
「チーム国見」vs「チーム帝京」
に分かれたゲームは意地と意地とのぶつかり合い。
コーチのお二人がお互いに絶対に負けられない闘いとして
チームを鼓舞し気持ちの籠った好プレーを連発!
参加した生徒たちもコーチに感化され迫力のプレーを連発。
東海のグランドで
「国見負けるな!!!!!!!」
「まだまだいけるぞ帝京!!!!!!!」
という声が飛び交う素晴らしいゲームが最高の雰囲気の中で行われました

3日間のサッカークリニックを通して
皆でやるサッカーの楽しさと
本気でやることの素晴らしさを
今まで以上に確かめることができました。
沢山の真剣な眼差しと
沢山の満面の笑顔が
この3日間の成功を物語っていると思います。
そして、
小森田さん、加藤さん、応援して下さる皆様に恩返しができるよう
これからの一日一日の努力を大切にし
今回感じた全国レベルの本気の覚悟と本気のチャレンジを
自分達の人生でも発信できるよう頑張って行きましょう。
ありがとうございました。
東海中学サッカー部のチャレンジはまだまだ
