サメで、つながり、つなぐ。
「Connect With Shark」
当プロジェクトは2011年3月11日に起こった東日本大震災を受けて発足した、復興支援プロジェクトです
宮城県気仙沼への地域貢献によって復興を後押しすることを目指し、気仙沼漁港で多く漁獲されるヨシキリザメを使ったサメ食・サメ革の普及に携わることを目的して活動しています
気仙沼は黒潮(暖流)と親潮(寒流)の交差する海域に面して豊富な魚介類が獲れるため、港街として栄えてきました
気仙沼漁港ではサンマやカツオ、マグロなどが多く水揚げされ、フカヒレで知られるヨシキリザメの水揚げは全国の7割を占めています
ヨシキリザメは、
ヒレは高級食材のフカヒレとして、
コンドロイチンやコラーゲンが含まれる軟骨はサプリメントや美容商品として、
すり身はかまぼこやはんぺんなどの原料として、
歯や革なども装飾品として、
余すとこなく活用できます
しかし、ヨシキリザメはサンマなどの他の魚を餌とするため、現地では害獣と扱われることもありました
そんなヨシキリザメをさらに普及させるための力となり、産業を盛り上げること
気仙沼を盛り上げるのこと
それが私たちの目指す地域貢献で、復興支援です
ヨシキリザメを通して、
人とつながり、地域をつなげたい
そんな想いから、私たちは「Connect With Shark」をコンセプトに掲げています
