GK視点から観る富士ゼロックススーパー杯 / FUJI XEROX SUPER CUP 2020 | 朝生翔也 / Shoya Aso 「Hang in there」

朝生翔也 / Shoya Aso 「Hang in there」

海外でひっそりとプレーするサッカー選手です。
今年はカンボジアでプレーしてます。
適度に更新するので、興味のある方は是非読んでください!

皆さん

こんにちは!

先日、
富士ゼロックススーパー杯 2020が開催されましたね!!

今年は、、、

Jリーグ王者
横浜FM
vs
天皇杯王者の
ヴィッセル神戸

の対戦カードとなりました!!


今回、個人的に注目したのは、

昨年のJリーグMVP仲川輝人選手

ではなく、

バルセロナイニエスタ選手

…でもなく

両チームのゴールキーパーです!

横浜FMパクイルギュ選手
(numberより参照)

ヴィッセル神戸飯倉大樹選手
(ゲキサカより参照)

チーム方針・戦術も関係ありますが、

両選手共に攻撃的なGKであり、

なんと言っても
守備範囲が広い!

お前ディフェンスか!!

っと、ツッコまれるくらい前に出るんです。

これが、今自分が目指している・取り組んでいるGKのスタイル。つまり理想像です。

ちなみに、

富士ゼロックスの気になるスコアはというと…

3-3

ん?

ちょっと点取られすぎじゃ無い?

という風に見られがちですが、

攻撃的な両チーム

なおかつ

お互いディフェンスラインを高めに設定し、コンパクトなラインを形成。

その為、GKは広大なスペースをカバーしなければなりません


そういう場合、ゴール前にどっしり立ってるだけではダメなのです❎


▪️ゴールを守りつつ、
▪️ビルドアップに参加し、
▪️なおかつ、広大なスペースのカバー


これが今現代サッカーの攻撃的GKに求められてるプレーです。

もちろん、ミスしたら失点に直結するリスクもありますが、ディフェンスにとってはかなり助かるプレーであるのも事実です。

実際に両ゴールキーパー、ミスはあったもののチームを救うプレーも沢山ありました!!

この記事を見てくれた方は、次回是非ゴールキーパーの視点になって、注目してみてください!

最後に、両ゴールキーパーのおすすめのプレー動画を貼り付けて置くので是非チェックしてくださいね✨