●「エコーチェンバー」とは、
自分と似た意見や思想を持った人々の集まる空間
(電子掲示板やSNSなど)内でコミュニケーションが繰り返され、
自分の意見や思想が肯定されることによって、
それらが世の中一般においても正しく、間違いないものであると
信じ込んでしまう現象。
または、閉鎖的な情報空間において
価値観の似た者同士が交流・共感し合うことで、
特定の意見や思想が増幅する現象。
●「フィルターバブル」とは、
インターネットのユーザがネットから得る情報が、
自分と同じ意見や趣味のものばかりになってしまい、
異なる意見や趣味が見えなくなる現象のこと。
(以上、Wikipediaから引用)
●どちらも、多くの人に
「誇張されたりゆがめられたりした形」の意見を「真実」であると思わせ、
世の中は自分と同じ考えの人で満ちているような誤解を抱かせる。
だから自分と異なる意見は少数派であって、
間違っていると判断することになってしまう。
ネットリテラシーを鍛えていないと、この穴にはまりこむ。
抜け出しにくい。
●トランプが思いつきを連発して世界を混乱させているが、
ファクトチェックをする団体などは、
トランプ支持者から攻撃されている。
●日本でも、人気のある政党を非難すると、集中砲火を浴びる。
権力からというより、国民から叩かれる。
そこがこわいところ。世も末だ。
●何度も言うが、国民がこぞってゾンビ化しているように感じる。
正しくは、国民の一部が、だが、増殖していないか、気になる。
◇追加で書き込みます。
神谷代表が街頭演説の中で、ストレートな差別用語の
「チョン」という言葉を意図的に使い、へらへら言い訳をした。
聴衆は笑っていた。
この神谷の姿勢を批判できない支持者は差別の共犯者だ。
差別を何とも思わない支持者は、
その歪んだ意識を自分が認めない人すべてに向けていくだろう。
そういうところが怖いのだ。
それを理解する人が増えてほしい。
(せやろがいおじさんにYouTubeで厳しく批判されていた) ◢