東海村 3月19日の予算委員会でわかったおはなし。
東海村は、8月19日から21日に小5から中1の児童生徒十数人を連れて大阪府熊取町に行き、そのついでに、大阪万博に寄るという。
熊取町よりも実際は大阪万博に行かせたいのだろう。
この「国内交流ジュニアアンバサダー育成派遣事業」は予算が333万円。
業務委託料が243万円で派遣旅費が68万円。参加者は無料。
また、東海村は「2025万博首長連合負担金」として年10万円の会費を納めている。
しかし、これを納めているのは、茨城県内では2自治体だけ。
納めているのは、ほとんどが関西の維新の息のかかった自治体ばかり。
なんでこんなくだらない金を払ってしまうのか。
こんなしょうもない行事を企画して、問題意識というものを持たないのだろうか。
企画した職員は維新に洗脳されているのだろうか。
村長は維新に違和感を持たないのか。
大阪万博は、イソジン吉村が後先を考えず税金を無責任に使った、カジノのための薄っぺらな企画だ。
必ず大赤字を出して失敗するが、維新は尻ぬぐいをしないだろう。
こんなものにわざわざ公金を使って子どもを連れていくな、と強く抗議した。