私、とかげ花子は8ヶ月で12キロ痩せた後リバウンドしておりません -3ページ目

くるみさんへ【太るのが怖い全ての方へ】

花子ですとかげ

先日、コメント欄に
くるみさんと言う方から
書き込みを頂いたんですが
拝見するのが2日遅れてしまいました汗
その上コメント欄にお返事書いたら
文字数オーバーになってしまったので
こちらでシェアさせていただくことにしました。
くるみさんがどうかこれを
よんでくれますようにコスモス


花子さん、こんばんは。
私は現在26歳で、二歳と9ヶ月の二人の子持ちの主婦です。
保育園でパート勤務をしています。

身 長165cm体重50kg前後ですが、あと三キロ欲を言えば5kg痩せたいです。
でも実は三年くらい摂食障害になっていて、過食嘔吐しています。
今過食嘔 吐した次の日は果物だけで過ごしたり、
かと思えば強烈な食欲に襲われ、
また過食嘔吐したりの繰り返しで、うつっぽくなってしまいます。
太るのは恐怖です。
普通に食べると胃が重くなり太りそうでまた過食嘔吐してしまいます。
また仕事と家事と育児のストレスでやってしまったり、
ご飯をゆっくり食べれなくてスト レスがたまり、
夜中こどもが寝たあと、1人でテレビを見ながらの過食が快感になっているようです。
お菓子や菓子パンがご飯より大好きでやめれません。
どうすればよいのか、どうすれば辞めれるのかが分かりません。
アドバイスお願いします。長くなり本当にすみません。


花子からのお返事ポスト

>くるみさん
 
くるみさん、お返事が大変遅くなりごめんなさい。
 
さて、コメントの件
きっとご自分でもどうしたらいいのかわからず
ずいぶん辛い思いをされていると思います。
 
私も過食と拒食を繰り返した時期がありますから
とてもよく気持ちがわかります。
 
私は拒食が続き
ある日「あ、このままでは私死ぬのかも…」と思ったときに
猛烈に怖くなってそこから戻りましたが
でもその後も結局は食べては吐いたりして
太ることへの恐怖心から
何年も逃れることができませんでした。
 
私はアドバイスしかできませんが
まず過食を自分の意思でやめようとはおもわないことです。
それは自分の意思で止めたりできるものではない強い衝動です。
 
そしてやめられない自分を責めて
またその呵責がさらに過食を招く
悪循環です。
 
身長と体重をお聞きする限り
私はくるみさんが太っているとは思いません。
あと5キロ痩せる必要があるとも思いません。
 
それでもどうしても痩せたいと思うのならば
それはなぜなんでしょう?
体重に対する自分の概念をもう一度よく見直してください。
体重に一喜一憂したり振り回されていませんか?
 
過食の状況以前に問題はそこにあります。
 
もちろんそれでもどうしても
あと5キロ痩せた方がいいのなら
そうなるメリットをもっと沢山考えて
ワクワクしながら楽しくダイエットをできるであれば
それを決して否定するつもりはないです。
でも本当に必要?
そうしないといけないの?
思うのはきっと私だけではないはず。
 
くるみさんの存在価値と
体重はなんら関係はないのです。
 
あなたがあなたであることがいちばん大切。
みんなが今のままのあなたを
とてもとても愛していると思います。
 
もう一度
どうかもう一度
どうしてそんなに痩せたいのか
なぜ太ることがそんなにも恐怖なのか?
考えてみてくださいませんか?
 
私は
太ったら自分は女として
まったく価値がないと思っていました。
今日は食べないと決めた日に
やっぱりお腹がすいて食べてしまうと
自分は堕落しただらしない人間だと
決めつけて、死にたくなりました。
自分に罰を与えるために
リストカットをしました。
そうしないともっとダメになってしまうと
考えていたんです。
きっと。

すべてそれは私が作った現実です。
なんの根拠もなく
そう思っていました。
思い込んでいました。
だから当時の私は
身長154センチ42キロを超えたらデブ
38キロであらねばならぬと思い込んでいたわけです。

それは当然だわと思いますか?
少なくともそれを当然だと思う人はいないのですよ。
人は人
自分は自分

そうかもしれませんね。
でも本当に自分が自分らしく生きているのなら
きっと過食なんて起こらないし
仮に食べ過ぎたって許せるはずです。

痩せているくるみさんは
本当にくるみさんが望んでいる「私」ですか?

今の私はこう考えます。

私が太っても痩せても
私を愛してくれる人は愛してくれるし
私が太っても痩せても
私を愛してくれない人は愛してはくれません。
好きなお洋服だって
太り過ぎれば着られませんが
既成の服は大抵着こなすことができます。
太ることは恥ずかしいと思っていましたが
実際に太ってしまった時も
私の体重が昨日から500gも増えたとか
減ったとか他人にはまったく関係のない
興味のないことでした。
でも当時はそんなことはまったくわからず
自分が作り上げた虚構の理想の自分の世界に
いたのだと思います。
 
これがアドバイスになるかどうかわかりませんが
夜中に食べるのをいきなりではなくても
好きなものだけを食べる
できれば昼間食べるようにするなど
少しずつ改善しながら
頑張りすぎてる自分にお菓子でない
ごほうびをあげてみてください。
誰よりも自分で自分を愛してあげてください。

少なくとも
太ってはならぬ
食べてはならぬ
「ねばならない」という束縛を手放してください。
そうであらねばならぬということなんて
本当は一切どこにもないんです。

それでもまだまだ葛藤が続くでしょう。
でもそんな自分を許してあげてくださいね。
私はそんな私を許す
そうつぶやくだけで筋肉が少し和らぎ
リラックスできるそうです。
 
またいつでもコメントでも
メールでもくださいね。

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