こんにちは、Irisです。

 

 

いきなりですが、ここだけの話

我が子は母親である私の実の年齢を

知りません流れ星

 

 

思い起こせば

息子がまだ3つか4つくらいの頃、

 

”ママってなんさい?”って聞かれ、

 

デレデレ:うん、25さいよOK

 

と思わず即答してしまいまして、

 

それ以降、25歳のまま歳を取らない

サザ◎さん状態を通していたのですが、

 

 

ある日小学生に上がったばかりの息子が

 

真顔:ママあのさ、

    ほんとうは25さいじゃないんじゃない?DASH!

 

 

と詰め寄ってきました。

 

本来ならばここで本当の年齢を伝えるべき

だったのかもしれないのですが、

 

つい、

 

デレデレ:うん、じつはね・・31さいなの

 

だと口が勝手にしゃべってました。

 

そこでも、

 

”うそつけ!”とつっこまれることなく

”へーそうなんだデレデレ!わかった〜OKキラキラ”と

素直に納得する我が子を見ながら、

 

 

もしこれが息子ではなく娘だったのなら、

 

真顔いやいやいやいや、その肌のハリは

どう見たって40だいでしょ波

 

という鋭い指摘を受けたんだろうなぁとか

男の子って単純で可愛いなぁとか

もしかして息子がア◎なだけなのかとか

その時はその程度で終わったのですが、

 

 

さすがに木星期数年目である私を

30代前半だと思わされることに無理が

ありすぎることに気づいたのか、

最近はことあるごとに

 

 

真顔:ママは1900何十年生まれ?

なにどし生まれ?へいせい何年生まれ?

ママのじだいは土よう日は学校おやすみ

だった?

 

と迫ってくるわけです。

その度に答えに詰まりまして、

 

 

デレデレ:”こじんじょうほう”だから

   教えられませんドクロ

 

とシラを切り通してるのですが、

そろそろ本人が自分で答えを導きだし

そうですので

 

それよりも前に彼に詫びを入れつつ

本当の年齢を伝えようかと思案しております。

(でも3歳くらいとっさにサバを読んで

しまいそうですニヒヒ

 

 

・・・というただの日記ではありますが、

そんな息子、母ちゃんっこであります。

(ですが母ちゃんよりばあちゃんが好きらしいです。涙)

 

 

そして学校生活でたくさんのお友達に

刺激されているからなのでしょうか、

このところ、

 

”きみのよろこぶ顔がいちばん見たいから真顔

とか

”ずっとわらっていてほしいから真顔

とか

”ぼくがきみを守ってあげるから真顔

 

 

という、私がまだ現役時代(あったの?ニヒヒ)に

聞いてみたかったフレーズたちを平気な

顔してぶっ込んでくるわけです。

 

 

 

母としては→滝汗(おいおいどうしたどうした)

女性としては→ちゅー(うれしいこと言ってくれる)

といった感情が押し寄せるのと、

 

”ママ”じゃなく”きみ”と呼ばれることへの

不思議さを同時に感じつつ、

 

 

”まだ幼いけど、なんだかんだいっても

オトコなんだなぁ・・”という感慨深さと、

 

年端もいかない年齢だからこそ、

原始的な男性性のようなものが出てきやすい

のかもしれないと思ったのでした。

(あくまで我が子の場合ですデレデレ

 

 

そして思うのです。

 

 キミに喜んでもらいたい

 キミの笑顔が見たい

 キミを守ってあげたい

 


というのは男性(と女性)のもっとも根源的な

あり方に近いのかもしれないって。

 

(昨今のジェンダー論は一旦置いておきます)

 

 

 

と同時にこれは占星術でいうところの

火星と金星の関係性にもうそのまま

当てはめられる部分が少なくないなぁと。

 

 

 

ご存知のように、

金星は愛と美の女神アフロディーテなどを

由来とする女性性を担当する天体で、

 

愛情・豊かさよろこび・恋愛、そしてありと

あらゆる快楽(おもにうっとり系)を司ります。

 

 

そして火星はローマ神話では軍神マルス、

ギリシア神話だとアレスを由来とする

戦いや性衝動を表し、男性性を担当する天体で、

 

情熱・欲望・勇気・行動力そしてスピードなど

強いエネルギーが必要なものの多くを司ります。

 

 

そのため、

 

金星のこうだったらいいなデレデレピンクハート

火星が獲得する・叶える真顔OK

 

そのことに金星が喜び満たされるちゅーキラキラ

それを見た火星はプライドが満たされる真顔上差し

 

 

ここまでが一連の流れといいますか、

金星の願いを叶えたり助けたりすることは

火星にとって、

 

愛する彼女が悪者に捕らえらそうになった

時に颯爽と現れて敵を倒して救ってくれる

アメコミのヒーローの感覚にも近しいのかも

しれません。

 

 

そしてこの流れでとても大切な要素としては

差し出す(火)→受け取る(金)ということです。

 

 

 

ですから、金星側である女性は

そんな火星(=男性)に感謝しつつ、

進物を堂々と受け取りながら、

 

「こんなこともできるなんてさすがちゅーピンクハート

 

と賞賛することで、お互いに良いエネルギーが

循環していくのかなと思います。

 

 

占星術で金星と火星のアスペクトがあると

シナストリーでは男女関係で見ることが

多いアスペクトだと言われますし、

 

実際に金星・火星のアスペクトを持つ

カップルは少なくないのですが、

 

ネイタルチャートでご自分の金星・火星から

女性性と男性性がどのような形で現れやすい

のかを伺い知ることもできます。

 

 

たとえば、金星が、

 

デレデレ今晩テイクアウトのカレーが食べたいな虹

   と考えたとき、、

  (一人二役デレデレ真顔の自分劇場を

  ご想像くださいキラキラ

 

 

 

◎火星とコンジャンクションだったら、

 

真顔:わかる!!

今まさにカレー超食べたかったところ!

すぐにいつものあれ買おう!メラメラ

  

 

という感じで辛口寄りの中辛が好みとか、

チキンよりも豆のカレーが食べたいという

ことまで分かるので、あ・うん感は強いですが、

 

考え方や方向性が全く一緒なだけに

これいい!と思うことに対して情熱が全振り

しやすいため、思わぬ散財につながること

があるかもしれません。

 

 

 

◎火星とトラインだったら、

 

真顔:いいね!じゃあ会社帰りに買って

くるから、その時までに食べたいメニュー

考えておいてOKキラキラ

 

 

という感じで、金星の”◎◎したいな”を

ポジティブにとらえやすく、カレー食べたい

という願望を周り道することなくストレートに

叶えてあげやすくなりますので、

 

”欧風系ビーフカレーじゃなくて骨付きチキンの

スープカレーが食べたかったのに・・チーンDASH!

 

といった行き違いはあまり生まれにくいかも

しれません。

 

(セクスタイルだと、

真顔:カレーね・・じゃあカレーうどんでも

いい?って感じかもしれませんスター

 

 

 

◎火星とオポジションだったら、

 

真顔:わー!そうくる!?カレーかー!気づき

 

今日のランチに食べたんだけど、

それも含めての今晩のカレーってことかー!気づき

 

という感じで、いちいち盛大に驚いたり

反応が大きすぎるため、カレー食べたく

ないのかと思ってたら、ちゃっかり自分の分の

カレーも買って帰ってくる(しかも好みが結構

似てる)ところがありそうです。

 

 

星コンジャンクションにも共通するところに、

金星の”カレー食べたい虹”がパワーアップ

しやすいということがあげられます。

 

コンジャンクション:大鍋ごと買ってくる

オポジション:一番高いやつを買ってくる

 

 

 

◎火星とスクエアだったら、

 

真顔:え!いきなりですか?

   どうしていつも突然言い出すの?波

 

という感じで、戸惑いを隠せなかったり

もしくは”今晩はカツ丼が食べたかった”と

意思表示してくる場合もあるかもしれません。

 

ですが、カレーを食べたい気持ちは少しは

理解できるので、カレー店ではカツカレー

(カツは別添え)をオーダーして、そして

そのカツは自分で家で卵でとじようとするかも

しれません。

 

 

 

そして、

◎火星とクインカンクスだったら、

 

真顔:なぜそれを食べたいかお聞かせ

    いただいてもいいでしょうか。

    我々は別々の人格ですので、すり合わせが

    必要かなと思います。

 

 

からの、買ってきたものはカレーではなく

カレイの煮付け・・。

 

(だけど、金星は首をかしげながらも美味しく

食べるスターそして次回からは口頭ではなく

文字で伝えてみようと工夫する)

 

 

という感じといえるかもしれません。

 

”言葉にしなくても”

”一言えば十分かる”

 

ということは起きにくいので、適宜説明し

理解する努力を続けることで、

他の金星・火星コンビとはまた違った良さを

二人で作り上げられそうです。

 

   

 

・・・

 

 

男性が女性の願いを叶えることを

一つの性としてもしも持っていると

するならば、

 

私たち一人一人のホロスコープに

金星と火星があるように

女性と男性の両方の性が個の中に存在

していて、

 

自分の願い(金)を自分で叶えられる(火)ように

できているように思いますデレデレ

 

 

”自分で自分を満たす”という言葉は

ご自分の中の金星と火星を満たすという

ことなのかもしれず、

 

女性であっても男性性が必要であるように

男性であっても女性性は欠かせないもの

であることを身をもって知ることでもあると

考えるのでした。

 

(自分を満たす・・月の影響も大きそうですが、

それはまた別の機会にデレデレ

 

 

 

(とかいいつつ、できれば自分の火星に

頑張ってもらうより、心優しきリアルな

ヒーローになんでもかんでも叶えてほしいと

願う昭和世代の少女漫画脳ですちゅー

 

 

 

ありがとうございました気づき